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協議会の活動

新たな挑戦

被災地で展開されている会員の取組をご紹介します。今後も、順次、会員の皆さまの様々な取組をご紹介していきます。

136 件ありました。

キーワード
被災地での55の挑戦 福島県 ものづくり(製造業)
法人・団体名
野沢民芸品製作企業組合
活動名
民芸品にイノベーションを導入し、高付加価値化を実現!
活動概要

福島県西会津町の野沢民芸品製作企業組合は、 400 年以上の歴史を持つ民芸品「会津張り子」の製作を手掛ける企業組合です。 民芸品の製作プロセスとデザインにイノベーションを導入し、工程合理化や高付加価値化、さらには情報発信力の強化を果たし、「起き上がりムンク」を始めとするコラボ商品を制作。また、従来通りの民芸品ではなく、若年層にも受け入れられるデザインを積極的に取り入れ、新たな商品の製作に励んでいる。

活動状況
新たな張り子をセレクトショップやデザイナーショップ等で取扱いいただく販路や、コラボレーション企画の連携先の模索を継続的に行っております。
URL/問い合わせ先
http://www.nozawa-mingei.com/shop/
事務所 担当理事 須藤 雅人
電話:0241-45-3129 メールアドレス: info@nozawa-mingei.com
最終更新日
2015年08月24日
キーワード
H26先導モデル事業 福島県 観光・商業・サービス業
法人・団体名
福島県観光二次交通連絡協議会
活動名
路線バスを活用した県内流動促進モデルの開発
活動概要

本事業は福島県内の路線バスと魅力的な食・温泉・自然などをパック商品化(「福島バス物語」)し、首都圏、仙台圏へと売り出すことで福島県への持続的な人の流れを作り出し、地域間交流を創出し、観光活性化と地域公共交通活性化を通して震災復興を加速化させるものである。
既存の路線バスを用いたパックツアーに、大学と協働により行った調査を踏まえた改善を加え、新規コースの開発を行った。また、大手メディア(グーグル、ヤフー等)を用いた首都圏、仙台圏への積極的なPR活動や、予約サイトの改良により、路線バスを利用した先進的な観光事業となった。

最終更新日
2015年08月24日
キーワード
H26先導モデル事業 宮城県 農林水産業(六次産業化等)
法人・団体名
気仙沼の魚を学校給食に普及させる会
活動名
食文化を見つめなおすプロジェクト
活動概要

地元生産者・加工業者や有名シェフと連携し、地元で水揚げした魚など「生きた教材」を学校給食等に活用することで、気仙沼市における食文化を再認識するとともに、児童・生徒の食への感謝の気持ちを育むプロジェクトである。またこうした食育教材となるような、安心して食べられる商品を開発することで、気仙沼の魚食文化や一次産業復興に寄与することを目的としている。H26年度は、メカジキを活用した商品開発を行うとともに、食育授業や体験イベントを積極的に行い食育活動の基盤を整え、地産地消食育プロトタイプモデルの構築を行った。

活動状況
当会の活動を広く知っていただくために、各種食育情報を求めております。また当会のwebサイトも多くの方にご覧になっていただきたいと考えており、こちらの情報も求めております。
URL/問い合わせ先
最終更新日
2015年08月12日
キーワード
H26先導モデル事業 宮城県 農林水産業(六次産業化等)
法人・団体名
登米町森林組合
活動名
太陽熱乾燥庫を活用した里山文化の創造的再興
活動概要

太陽熱を活用した乾燥庫により ①地域木材の乾燥実証実験および災害公営住宅への供給、②農林産食物の乾燥 (乾物の製造)実証実験および商品化を行い、里山地域の産業の復興を目指す取組である。
検討委員会を設置し、乾燥実験を経て、登米市木造災害公営住宅へ、木材供給を行った。また、食品栄養学科を有する宮城学院女子大学と連携し、地域農林産食物の乾燥実証による乾物のレシピ作成を行った。

活動状況
木材の乾燥は実証実験を終えて一部製品化。農林産食物の乾燥は商品化に向けたパッケージデザイン等を検討中。
URL/問い合わせ先
http://www.forest100.jp/solar/index.html
総務課 竹中 雅治 宛  TEL:0220-52-2075   e-mail: info@forest100.jp
最終更新日
2015年08月12日
キーワード
H26先導モデル事業 宮城県 農林水産業(六次産業化等)
法人・団体名
東北食品研究開発プラットフォーム
活動名
地域食品産業界と大学の連携による革新的商品創出先導モデル
活動概要

中小食品製造事業者が、全国あるいは海外市場をも視野に入れた商品開発を行う場合、特許や商標等の知財戦略やターゲット等を意識したマーケティング戦略の立案が不可欠となる。しかし、地域食品製造事業者の多くは中小規模であり、研究開発・知的財産部門の財源・人的資源の確保に課題があり、蓄積した知識や経験も少ないのが現状だ。
このような課題を踏まえ、東北大学大学院農学研究科、東北大学未来科学技術共同研究センター、宮城県食品産業協議会が連携し、中小食品製造事業者が、知財・マーケティング戦略に基づき、ローコストに商品開発を実現するためのモデル構築に取組んでいる。
平成26年度は、商品開発の段階を「初期・試作・後期」の3段階に整理し、各段階にある協力事業者(宮城県食品産業協議会会員企業)4社を事例として、知財・マーケティング・試作調査を行い、商品開発の各段階において必要な取組みを整理し、仕組み化を検証した。

活動状況
①初年度構築したモデルの実証、②知財・マーケティング戦略の相乗効果を高めるための実証、③本取組を広げていくための、最適な連携や知財管理等の体制、適切なコスト等、無理のない継続体制の構築検討を行っている。
URL/問い合わせ先
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat...
宮城県食品産業協議会 事務局長 竹岡 芳成
〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡2-2-11 パスコ仙台ビル7階(株式会社プロジェクト地域活性内)
TEL:022-205-3540
メール: miyagi.syokuhin@gmail.com
最終更新日
2015年08月12日
キーワード
H26先導モデル事業 宮城県 医療・介護・健康
法人・団体名
石巻市地域包括ケア推進協議会
活動名
被災者を最後のおひとりまで支える次世代型地域包括ケアの推進
活動概要

本取組は市域の福祉・医療・介護及び生活支援を行う者が連携し、被災等により健康状態が悪化された方への支援を目的とした仕組みづくりを行うものである。
官民共同の「石巻市地域包括ケア推進協議会」を設置し、県内被災地においてはじめて、次世代型地域包括ケアシステム(高齢者を主体に、被災者や障害者、若年者も対象)の導入に向け、医療・介護等の専門職による多職種連携や、地域コミュニティを支援していく仕組みを検討。

活動状況
平成27年2月:石巻市地域包括ケアシステム推進計画基本構想策定
平成26年2月:石巻市地域包括ケアシステム推進実施計画策定
URL/問い合わせ先
http://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10355000/...
〒986-0031 宮城県石巻市南境字新小堤25番地1
電話:0225-98-5518/FAX:0225-98-5918
E-mail: iscareprm@city.ishinomaki.lg.jp
最終更新日
2015年08月12日
キーワード
H26先導モデル事業 東北地方 ものづくり(製造業)
法人・団体名
東京藝術大学社会連携センター、NPO法人20世紀アーカイブ仙台、早稲田大学 、NPO法人防災・市民メディア推進協議会
活動名
風景と心の修景および創景事業ー共時空体験的ふるさと再生と創造
活動概要

東北地方における過去の映像、音源などを基に、失われたふるさとの仮想共時空感覚的再現を最先端テクノロジーを用いて創造することにより、被災地域において精神的な喪失感の軽減を図り、また、その感覚による地域コミュニティーの維持、地域社会的活力の再生を促進する プロジェクトです。
過去の姿を残した映像資料を収集し、それをもとにした映像作品を通じて「昔を語る会」を開催しヒアリングを通じて、被災者の方々の心の風景を回復し、総合的な風景アーガイブシステムの構築を目指しています。

活動状況
よみがえる大船渡や昔を語る会などのイベントを開催し、被災地を描いた水彩画の展示や、かつて撮影したフィルムの上映や8ミリフィルム収集してつくられた記録映像の上映等を行ってきました。今後も風景の修景や新しい風景の創景に貢献していきたいと考えています。
URL/問い合わせ先
http://fukeifukko.com/
東京藝術大学社会連携センター  050-5525-2787
最終更新日
2015年08月12日
キーワード
H26先導モデル事業 福島県 子育て・教育
法人・団体名
国立大学法人福島大学
活動名
福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会
活動概要

本事業は福島第一原発事故による厳しい状況に直面している福島県双葉郡において「福島県双葉郡教育復興ビジョン」を踏まえ、全国のモデルともなる人材育成と新たな産業の創造やコミュニティの活性化等の相乗効果を生む復興を推し進めるものである。
具体的には、「復興ビジョン」を踏まえた人材育成、地域活性化モデル形成に向けて、双葉郡内の全小中学校(22校)において「ふるさと創造学」の実践に着手し、成果を「ふたばワールド2014inかわうち」ならびに「ふるさと創造学サミット」にて発表した。また、生徒・保護者・教員等の対話の場としての双葉郡子供未来会議を中心とした活動を通して、地域コミュニティとの復興に寄与した。
平成27年度は、郡内小中学校で引き続き「ふるさと創造学」の更なる充実を図ると共に、県立ふたば未来学園高校も加えた小・中・高校の連携を進めていく。

活動状況
平成27年4月、双葉郡の新しい中高一貫校となる「ふたば未来学園高等学校」が開校、第一期生となる152人の新入生を迎えた。
URL/問い合わせ先
http://futaba-educ.net/
福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会事務局
TEL: 024-504-2886  E-mail: futabaeduc@gmail.com
最終更新日
2015年08月12日
キーワード
H26先導モデル事業 福島県 まちづくり・インフラ
法人・団体名
福島県CLT推進協議会(会津土建)
活動名
福島県木材活用CLT建築物推進事業
活動概要

本事業は、国内に充分蓄積があるスギ材料を利用した新しい建設構造材CLT(Closs Laminated Timber)に関し、製材会社から建設会社まで参加して福島県CLT推進協議会を発足し、現在、実用化に向けた取組が行われているCLT建築物の建築環境データを産学連携の下で調査、また、建築物パターンと最適材料寸法を明確化した設計手法を確立し、地元ゼネコンで施工が可能なマニュアルを整備を行うものである。実証実験住宅・集合住宅を建設し、現場見学会、見学案内会を開催してCLT住宅の普及を行った。

活動状況
福島県内での新たな木材利用の創出を図るため、県内で新たに立ち上げた「福島県WOOD・ALC推進協議会」と連携を図り、地場木材利活用の普及・啓蒙活動を継続的しております。
URL/問い合わせ先
http://adoken.co.jp/clt/
会津土建株式会社  営業企画 皆川毅宛て
℡:0242-26-4500 e-mail: info@adoken.co.jp
最終更新日
2015年08月12日
キーワード
H26先導モデル事業 東北地方 農林水産業(六次産業化等)
法人・団体名
「東北海外展開加速化協議会」   (岩手県、宮城県、福島県、石巻市、東北経済連合会、日経BP、東北観光推進機構、東北博報堂)
活動名
「東北発!海外展開加速化プロジェクト」
活動概要

本事業は生産者・食品事業者などが輸出に取り組む上でボトルネックとなっているロット確保や物流効率化等を広域連携により解決するとともに、メディアやSNS等を活用して現地の趣向を容易に商品開発やプロモーションに反映できる「ローカライズ」手法を確立することで、輸入条件の厳しい欧州等に対してもチャレンジできる新しいモデルを構築するものである。海外輸出を考える事業者向けに3県でセミナーを(計約90人参加)、また、ミラノ工科大学より3名の講師を仙台に招き、味・パッケージ・ラベル等に関するローカライズ・ワークショップ(参加企業数:23社)を開催。さらにミラノでは食の専門家約60人を招いて「東北・食のワークショップinミラノ」を開催。これら一連の取組みを踏まえ、プロモーション戦略会議を進め、ECサイト等を通じた海外販売へと導いた。

活動状況
26年度事業の成果・課題を踏まえ、27年度事業の申請中。
URL/問い合わせ先
一般社団法人東北経済連合会(地域政策G) 部長 藤原 功三
電話:022-799-2104 eMail: k-fujiwara@tokeiren.or.jp
最終更新日
2015年07月30日