協議会の活動

新たな挑戦

被災地で展開されている会員の取組をご紹介します。今後も、順次、会員の皆さまの様々な取組をご紹介していきます。

6 件ありました。

キーワード
被災地での55の挑戦 岩手県 防災
法人・団体名
株式会社山岸産業
活動名
大槌町から発信する「被災経験をもとにした新たなものづくり」
活動概要

弊社は東日本大震災で全壊した本社工場の再建後、これまでのプレート事業に加えて「被災経験をもとにした新たなものづくり」を立ち上げました。
LPガスとガソリンが使えるハイブリッド式非常用発電機や、荷物運搬用電動アシスト三輪自転車など、非常時に本当に役に立つ製品を開発してきました。
震災後、特に発電機の需要が高まっており、弊社製品は自治体・公共施設・福祉施設などで災害への備えとして導入されています。

活動状況
展示会に出展していますが、発電機需要に対して弊社製品は広く認知されていないのが現状です。今後は認知度の向上と、販路拡大を目指していきたいと思います。
URL/問い合わせ先
http://www.yamagishi-plate.co.jp/index.html
東京支店:東京都台東区上野7-11-10 上野第9秦ビルB1
TEL:03-6826-5646 FAX:03-6826-5647
MAIL: main@yamagishi-plate.co.jp
最終更新日
2015年09月15日
キーワード
H26先導モデル事業 岩手県 防災
法人・団体名
京都大学防災研究所、岩崎敬環境計画事務所、新潟大学災害・復興科学研究所、博報堂
活動名
コンパクトな地域づくりを目指した地区防災計画立案技術の開発
活動概要

震災をはじめ地区が抱えるリスクの抽出とその対応策について、専門家の知見と地元の体験を共有し、地域住民が主体となって自らのリスクを徹底的に見いだし防災計画を作成する事業であり、その過程から、今後のコンパクトなまちづくりを目指した地区防災計画の立案技術の開発、標準化を目指している。
地区住民との意見交換ワークショップを通じて住民個人単位でのそれぞれの避難計画を考える「避難カルテ」を作り、これらを踏まえた地区防災計画を作成した。

URL/問い合わせ先
株式会社博報堂 池永貴信
TEL: 03-6441-8720     
mail: takanobu.ikenaga@hakuhodo.co.jp
最終更新日
2015年08月24日
キーワード
被災地での55の挑戦 岩手県 防災
法人・団体名
三陸鉄道株式会社
活動名
フロントライン研修・震災学習列車(被災地視察の研修プログラムによる復興ツーリズム)
活動概要

岩手県宮古市の三陸鉄道㈱は、三陸沿岸の国鉄の廃線に伴い、廃線路線の業務を引き継ぐべく、1981 年に岩手県及び沿線自治体からの出資を受け設立された第3セクターの会社です。1984年4月1日に開業(南リアス線盛~釜石、北リアス線宮古~久慈)しました。 現在、 主要事業の鉄道事業である南リアス線、 北リアス線の運行に加え、 関連事業として旅行事業(第二種)、物品販売業を手掛けています。震災で大きな被害を受けましたが、2014年4月に全線運転再開しフロントライン研修、震災学習列車の良さを活かしつつ、 三陸地域が持つ観光の魅力を訴求していく企画を立案・実行しています。

活動状況
震災学習列車は修学旅行のほか企業様の研修等でご利用いただいています。フロントライン研修の利用は減少していますがお客様のご要望によりオーダーメイドで旅程を作成しますので効果的な被災地の視察が可能ですので、是非ご活用ください
URL/問い合わせ先
http://www.sanrikutetsudou.com/
三陸鉄道株式会社旅客サービス部  ☎0193-62-8900
最終更新日
2015年08月24日
キーワード
H26先導モデル事業 宮城県 防災
法人・団体名
「生きる力」市民運動化プロジェクト
活動名
被災訓練プログラム『SENDAI CAMP』の開発
活動概要

本格的かつ複合的な被災体験訓練の事例はまだほとんどないなか、一人ひとりの持つ「生きる力(=災害から生きのびる力)」を高めることを目的とし、東北大学災害科学国際研究所がこれまでの研究で蓄積してきた災害の知識と教訓を、実践的な形で模擬体験できる『被災訓練プログラム』をこれまでの避難訓練の一歩先にある啓発事業として開発するプロジェクトである。
東北大学災害科学国際研究所と、SHIBUYA CAMPを企画運営するProject72による検討委員会を主体とし、仙台市連合町内会長会、多賀城高校、東北福祉大学へのヒアリングを行い、SENDAI CAMPの体験会を実施。国連世界防災会議でのブース出展なども行った。

活動状況
3月に仙台で開催された国連防災世界会議でシンポジウムやパネル展示等を実施、国内外に取組を紹介した。
URL/問い合わせ先
株式会社 博報堂 テーマビジネス開発局 開発1部/水谷・池永
電話:03-6441-8720     メール:水谷 NORIO.MIZUTANI@hakuhodo.co.jp
最終更新日
2015年08月24日
キーワード
H26先導モデル事業 東北地方 防災
法人・団体名
河北新報社、岩手日報社、福島民報社、東北大学災害科学国際研究所、電通、電通東日本
活動名
いのちと地域を守る 津波防災アクション 「カケアガレ!日本」
活動概要

被災沿岸地域において津波避難訓練プログラムの開発・検証を行うものであり、「津波避難における地域課題の解決」「避難行動の習慣化」「訓練プログラムの普及・拡大」の3つの目標を津波防災を切り口として産官学連携により実施。
各訓練では「観光客の避難誘導」(福島県いわき市)、「避難情報システムを活用した避難」(宮城県仙台市)、「企業・事業者の避難対策」(岩手県陸前高田市)をテーマとして実施するとともに、訓練参加者向上に向けた地域連携、情報発信も行った。

活動状況
大地震の発生が今後予想される地域で、私たちの経験をお役立て頂く活動を支援頂く企業・団体を求めております!
URL/問い合わせ先
http://kakeagare.jp/
h-kimura@po.kahoku.co.jp
河北新報社 担当:木村
最終更新日
2015年07月30日
キーワード
H26先導モデル事業 宮城県 防災
法人・団体名
コンパクトシティいしのまき・街なか創生協議会
活動名
一人一人がつくる安全・安心のまちづくり
活動概要

石巻市中心部の復興まちづくりにおいて、東日本大震災の経験と教訓を活かして地域防災力の向上を目指すとともに、地域内外の減災・防災に向けて震災学習・防災教育プログラムの開発を推進しています。
被災状況や復興まちづくりの未来図を紹介するARアプリの開発、料理店組合との実践的な防災の取り組み、住民向け勉強会・ワークショップ等を実施したほか、ARアプリを用いた「防災まちあるき」をプログラム化しました。

活動状況
本事業で開発した『石巻津波伝承ARアプリ』を用いて、(一社)みらいサポート石巻が、防災まちあるきプログラムを実施しています。(有料)
お問合せ・申し込み:(一社)みらいサポート石巻
URL: http://ishinomaki-support.com/category/memory_cat/storyteller
電話:0225-98-3691
Email: info@ishinomaki-support.com
URL/問い合わせ先
最終更新日
2015年07月29日