TOP > 協議会の活動 > 会員の取組 > 新たな挑戦

協議会の活動

新たな挑戦

被災地で展開されている会員の取組をご紹介します。今後も、順次、会員の皆さまの様々な取組をご紹介していきます。

136 件ありました。

キーワード
被災地での55の挑戦 宮城県 農林水産業(六次産業化等)
法人・団体名
株式会社ムラタ
活動名
フカヒレだけじゃない!サメをウリにしたまちおこし
活動概要

宮城県気仙沼市の㈱ムラタは、「フカヒレのまち」気仙沼市に本拠を置く水産加工会社です。 地元で水揚げされたヨシキリサメ等をすり身加工し、 はんぺん等の練り物を製造するメーカーに販売するほか、 サメのヒレをフカヒレ加工業者に販売する等、 同市のサメ加工業において中心的な役割を担っています。 当社は震災による津波で、前処理施設、加工場とも喪失し事業を停止した。納入先メーカーからの要請もあり、水産庁の「水産業共同利用施設復旧支援事業」により加工場を再建し、2012年2月に再稼働しています。

活動状況
気仙沼地区でサメ産業の集積化を進めるべく、新工場を建設中です。新たな商品開発・販路拡大の協力をお願します。
URL/問い合わせ先
担当 村田進  TEL 0226-22-5010 Email maruwaka@f4.dion.ne.jp
最終更新日
2015年07月29日
キーワード
H25先導モデル事業 宮城県 医療・介護・健康
法人・団体名
医療法人社団KNI北原ライフサポートクリニック東松島
活動名
医療をツールとしたまちづくり事業
活動概要

地域資源を活用したヘルスケアプログラムの実施とその提供スキームの検討、ストレスケアツーリズムの可能性検証を通し、東松島市における、ヘルスケアの多重課題の改善を目的とした活動。
市や、関連団体、企業、住民との連携を得て、ヘルスケアプログラムやサービス提供スキームの検討・実証(「ウォーキングイベント」等)や、ストレスケアツーリズムの可能性検証を通じ、住民が主体的に健康寿命を高める仕組みづくりを行った。

活動状況
現在、東松島における野蒜地区を中心とした、自治会(のびる多面的機能自治会)ごとのヘルスケアプログラムに着手をしており、この土地の地域資源を活用し、住民協力のもとプログラム実施をしている。また、関連団体の、C.W.ニコルアファンの森財団の、ツリーハウスや復興の森、うまのひづめ展望デッキ、美馬森JAPAN様の美馬森ビレッジや、馬との交流、地元の農業生産法人であり、自治会としても協力頂いている、アグリードなるせ様などへと協力を頂き、地元ならではの健康増進プログラムの開発を継続している。
URL/問い合わせ先
http://www.kitaharahosp.com/higashimatsushima/
https://www.youtube.com/watch?v=NLlGeF6jgO4
医療法人社団KNI 北原国際病院
東北事業事務管理責任者 渡部 
TEL:042-645-1356/Mail: chiharu_watanabe@kitaharahosp.com
最終更新日
2015年07月29日
キーワード
H26先導モデル事業 宮城県 防災
法人・団体名
コンパクトシティいしのまき・街なか創生協議会
活動名
一人一人がつくる安全・安心のまちづくり
活動概要

石巻市中心部の復興まちづくりにおいて、東日本大震災の経験と教訓を活かして地域防災力の向上を目指すとともに、地域内外の減災・防災に向けて震災学習・防災教育プログラムの開発を推進しています。
被災状況や復興まちづくりの未来図を紹介するARアプリの開発、料理店組合との実践的な防災の取り組み、住民向け勉強会・ワークショップ等を実施したほか、ARアプリを用いた「防災まちあるき」をプログラム化しました。

活動状況
本事業で開発した『石巻津波伝承ARアプリ』を用いて、(一社)みらいサポート石巻が、防災まちあるきプログラムを実施しています。(有料)
お問合せ・申し込み:(一社)みらいサポート石巻
URL: http://ishinomaki-support.com/category/memory_cat/storyteller
電話:0225-98-3691
Email: info@ishinomaki-support.com
URL/問い合わせ先
最終更新日
2015年07月29日
キーワード
H26先導モデル事業 東北地方 子育て・教育
法人・団体名
特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会
活動名
住民・行政のパートナーシップで育てる冒険遊び場モデル事業
活動概要

本事業では、まだまだ劣悪な被災地の子どもたちの遊び環境の回復を目指し、地域基礎自治体の職員らを対象としたプレーパークの可能性を学ぶ研修(冒険遊び場づくり自治体研修)の開催と、地域住民の先導的な取り組みへの地域行政や活動者・NPOとの連携による支援活動(パートナーシップ運営の支援)を実施した。
パートナーシップ運営の支援は岩手県大槌町小鎚地区、宮城県石巻市北上地区、福島県三春町・白河市の3地域において、プレーパークの設置・運営を目指す地域住民に対してNPO/NGO、大学、専門家らと連携して支援を行った。

URL/問い合わせ先
最終更新日
2015年07月29日
キーワード
H26先導モデル事業 東北地方 医療・介護・健康
法人・団体名
特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター
活動名
住民主体の地域共生型支え合い活動と事業の立ち上げ支援
活動概要

著しい少子高齢化や人口流出が進む東北では、高齢者などが、なじみ深い地域で生きがいをもって暮らし続けられるまちづくりが喫緊の課題です。本事業では、地域包括ケアシステムの一翼を担う、住民の主体的な「支え合い活動」や「生きがい仕事」、「生活支援サービス事業」の立ち上げをあと押しするとともに、新たな活動分野の開拓を進めます。平成26年度事業で作成した講座テキストを、当会ホームページ上で公開しています。

活動状況
月刊「地域支え合い情報」☞ 年3,696円(送料込) コミュニティ(地域づくり)から震災・復興を考え、提案していく情報紙を発行しています。主に東北3県の支え合い活動の情報とアイデアが満載。支援者向けの情報紙です。ぜひ、ご活用ください。
URL/問い合わせ先
http://www.clc-japan.com
総務・管理グループ 橋本泰典あて tel/022-727-8730  e-mail/clc@clc-japan.com
最終更新日
2015年07月29日
キーワード
被災地での55の挑戦 福島県 コミュニティ再生
法人・団体名
株式会社元気アップつちゆ
活動名
土湯温泉町でのバイナリー発電および小水力発電を活用した地域再生
活動概要

福島市土湯温泉町では、各種団体の核となる有志が中心となり、地域再生に必要な事業を行う「株式会社元気アップつちゆ」を設立しました。同社は、協議会とともに市と連携し、「廃業した旅館などの空き施設有効活用」、「安全・安心な地域への整備」など4つの重点事項に対応します。また、再生可能エネルギーを活用できるエコタウンの形成を謳い、砂防堰堤を活用した小水力発電および温泉熱を利用する地熱発電「バイナリー発電」の稼働を目指しています。

活動状況
土湯温泉町東鴉川水力発電所が、4月16日より売電開始。バイナリー発電所は8月売電開始予定。
URL/問い合わせ先
http://www.tcy.jp/
事務局:鈴木宛  TEL:024-594-5037 E-mail: guts121121@ab.wakwak.com
最終更新日
2015年07月29日
キーワード
被災地での55の挑戦 福島県 観光・商業・サービス業
法人・団体名
株式会社聚楽
活動名
日帰り温浴施設で近隣地域の利用客を掘り起こす!
活動概要

福島県福島市の飯坂ホテル聚楽は、㈱聚楽が経営する飯坂温泉を代表する温泉ホテルです。 かつての歓楽街を中心とした滞在型観光が衰退する中で、飯坂温泉も同様に観光客数の減少に歯止めがかからず、廃業した旅館やホテルが多数存在していました。福島第一原子力発電所の事故の影響で、 県外からの観光客の増加が見込みづらくなり、 滞在型観光のビジネスモデルを根底から見直す必要に迫られた当社は、近隣地域の日帰り客を取り込む戦略に転換しました。震災直後に日帰り温浴施設「いいざか花ももの湯」の建設を決定、2013年4月にオープンして1年を経ずに10万人の利用客の獲得に成功しています。

活動状況
飯坂ホテル聚楽「いいざか花ももの湯」はOPEN以来、苗木基金として入館者1名に付き10円を積み立て。2014年入館者10万人達したのを機に市緑化基金に寄贈、福島市飯坂町舘の山公園に花もも苗木を40本植樹させていただきました。1年を経った今年、多数の花を咲かせました。
URL/問い合わせ先
http://www.hotel-juraku.co.jp/iizaka/detail.php...
株式会社聚楽 ホテル営業部 部長 高橋郁夫 03-3251-7507
最終更新日
2015年07月29日
キーワード
H26先導モデル事業 岩手県 医療・介護・健康
法人・団体名
NPO法人 遠野山・里・暮らしネットワーク、株式会社福市
活動名
被災地グッツから自立を促すビジネスモデルプロジェクト
活動概要

発災以降、ニットでチャリティーグッズを作ってきた熟練した編み手による日本で唯一の手仕事集団をつくり、今後はチャリティーではなく、ビジネスとして自立する動きを継続的に支援するものである。この取組により高齢化が進む地方に新たなビジネスモデルの創出を行う。
編み手募集のチラシの作成、配布、技術向上のための講習会や先進地視察研修の他、ビジネス化に向けた新商品開発、市場調査、販売店訪問を行った。

活動状況
現在編み手登録者は117名、これからもスキルアップ講習会を実施していきます。また、ビジネス化に向けて、関東エリアで市場調査及び受発注管理をしてくださる方を募集中。
URL/問い合わせ先
http://www.tonotv.com/members/yamasatonet/
NPO法人 遠野山・里・暮らしネットワーク 東北クロッシェ村担当 松永いづみ
0198-68-3770  matsunaga.yamasatonet@gmail.com
最終更新日
2015年07月29日
キーワード
被災地での55の挑戦 岩手県 農林水産業(六次産業化等)
法人・団体名
株式会社井戸商店
活動名
経営の合理化と商品高付加価値化へのシフト
活動概要

岩手県釜石市の㈱井戸商店は、イカに特化し業務用冷凍食材製造を行う水産加工業者です。問屋や商社を通じ、スーパー、コンビニ、レストラン、学校向け等に、 イカリングをはじめとするカット素材品を供給しています。
311大震災により当社の工場は全壊しましたが、翌年2012年5月に新工場での再開を果たしました。

活動状況
新しい市場に向けた新商品開発を進めています。
URL/問い合わせ先
最終更新日
2015年07月22日
キーワード
被災地の元気企業40 宮城県 ものづくり(製造業)
法人・団体名
株式会社マテリアル・コンセプト
活動名
世界の注目を集める東北発ベンチャーが東北の未来を創る
活動概要

株式会社マテリアル・コンセプトは東日本大震災後に注目度を高めている太陽光発電分野において、銀と同等以上の変換効率でより低価格を実現する銅ペーストの技術を世界で初めて確立しました。
多方面からの協力プレーヤーや有識者からアドバイスを受け、仙台に軸足を置きながらも、海外市場も視野に入れています。
2014年には14名であった従業員を2015年には生産を開始するとともに増員し、2016年度では30名まで拡大する計画です。

活動状況
太陽光発電の分野以外では、電子部品の分野においては銅ペーストの技術をつかった生産を既に開始しています。
URL/問い合わせ先
http://www.mat-concept.com/
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-40東北大学T-Biz408
代表取締役 小池 美穂
TEL:022-796-2590
最終更新日
2015年07月22日