被災地で展開されている会員の取組をご紹介します。今後も、順次、会員の皆さまの様々な取組をご紹介していきます。
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本取組は市域の福祉・医療・介護及び生活支援を行う者が連携し、被災等により健康状態が悪化された方への支援を目的とした仕組みづくりを行うものである。
官民共同の「石巻市地域包括ケア推進協議会」を設置し、県内被災地においてはじめて、次世代型地域包括ケアシステム(高齢者を主体に、被災者や障害者、若年者も対象)の導入に向け、医療・介護等の専門職による多職種連携や、地域コミュニティを支援していく仕組みを検討。
地域資源を活用したヘルスケアプログラムの実施とその提供スキームの検討、ストレスケアツーリズムの可能性検証を通し、東松島市における、ヘルスケアの多重課題の改善を目的とした活動。
市や、関連団体、企業、住民との連携を得て、ヘルスケアプログラムやサービス提供スキームの検討・実証(「ウォーキングイベント」等)や、ストレスケアツーリズムの可能性検証を通じ、住民が主体的に健康寿命を高める仕組みづくりを行った。
著しい少子高齢化や人口流出が進む東北では、高齢者などが、なじみ深い地域で生きがいをもって暮らし続けられるまちづくりが喫緊の課題です。本事業では、地域包括ケアシステムの一翼を担う、住民の主体的な「支え合い活動」や「生きがい仕事」、「生活支援サービス事業」の立ち上げをあと押しするとともに、新たな活動分野の開拓を進めます。平成26年度事業で作成した講座テキストを、当会ホームページ上で公開しています。
発災以降、ニットでチャリティーグッズを作ってきた熟練した編み手による日本で唯一の手仕事集団をつくり、今後はチャリティーではなく、ビジネスとして自立する動きを継続的に支援するものである。この取組により高齢化が進む地方に新たなビジネスモデルの創出を行う。
編み手募集のチラシの作成、配布、技術向上のための講習会や先進地視察研修の他、ビジネス化に向けた新商品開発、市場調査、販売店訪問を行った。
農業を活用した生きがい・コミュニティづくりや就労支援の場づくり(ソーシャルファーム事業)のモデル化を目指し、特に高齢者を中心に、農場での活動が参加者に及ぼす影響について実証的に検証。【H25先導モデル事業】
医療をツールとしたまちづくりを目指し、地域資源を活用したヘルスケアプログラム(ウォーキングや森林散策等)やストレスケアプログラム(森林療法等)の開発、これらの提供スキームの検証を実施【H25先導モデル事業】
農園活動への参加率が低い高齢男性の参加を促すため、農園で採れた野菜等、地域の食材を活かした料理教室・食事会を実施。保健指導も併せて実施し、コミュニティ全体の健康増進を目指す。【H25先導モデル事業】
岩手医科大学では、被災地医療機関との医療連携システムを構築し医療復興に寄与している。また、災害対応の問題点の検証、災害医療教育による人材の育成により全国のモデルとなる災害時地域医療支援体制を創成する。
詳しくはこちら地元自治体や住民団体との意見交換を通してニーズを確認、企業から建物の提供を受け仮設住宅内での診療所を開設。地道なコミュニケーションで地域医療への溶け込みと連携を目指す。
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