「新しい東北」会員団体によるイベントをご案内します。
49 件ありました。
東北6県の地域特産品(野菜・果物、農産加工食品、菓子類、飲料)をご紹介するほか、10月16日正午より会場内でPRセレモニーを開催いたします。
東北太平洋沿岸地域の観光復興へ向けて、東北にて取組んでいる風評被害払拭に向けた調査や語り部ガイドの育成などの成果報告及び防災観光コンテンツ等の紹介を行います。
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第20回の今回は岩手県陸前高田市広田町の地域課題について、前進させる試みを行います。
▼登壇者 ※順不同/敬称略
三井 俊介(NPO法人SET 理事長兼現地統括)
岡田 勝太(NPO法人SET Change Maker事業部部長)
⽯巻産業創造株式会社(本社:宮城県⽯巻市、社⻑:阿部 明夫)が運営する⽯巻地域の企業総合⽀援無料相談窓口、ISS ビジネスサポートセンター I-Biz(以下、I-Biz)では、⽯巻地域の活性化を目指して創業の⽀援を⾏っています。今回は主に創業間もない事業者を対象に、2018 年 9 月 6 日(木)と 10 月 11 日(木)の 2 日間にわたって、「創業フォローアップセミナー」を開催いたします。
創業間もない事業者は、収⽀や事業計画が思い通りにいっていないことは把握できているが、どこに課題があって何を解決すればよいかわからない、事務処理に想像以上の⼿間がかかり営業することができないなど、いつの間にか事業者が孤独となって悩みを抱えたまま廃業に至ってしまうケースもよくあります。I-Biz では、そのような事業者を⽀援するために、創業後に起りうる課題の洗い出し、実際の課題を解決するために専門家による無料の相談会開催と、I-Biz
の強みを⽣かした⾏政機関、公的⽀援機関、商工会議所・商工会や⾦融機関などと⽀援者との繋ぎ役としてサポートをしています。また事業での悩みを解決する糸口として、他社の事例に触れてもらうことや事業者同⼠の交流会を開催するなどして、足りていない知識や経験を積み上げていく⽀援も⾏っています。
今回開催する本セミナーは創業初期に着目し、第 1 回は、中小企業診断⼠、ウェブ解析⼠、セキュリティスペシャリストである高木 順先⽣をお迎えして、経営をバックアップする IT 講座を⾏います。ワークショップ
として、無料ソフトを使ってホームページの作成を⾏います。そして第 2 回は、中小企業診断⼠の畠山 和敏先⽣をお迎えして、販路開拓を効果的に進める SNS や公的⽀援機関の活⽤の仕⽅、また公の場での名刺交換だけで終わらせない、次につなげる営業テクニックなどを講義していきます。当日は講義だけでなく、IT を活⽤した演習や SNS を使った実践を⾏う他、創業後の課題についての個別相談も受けつけています。
【地域課題と共創テーマ】
福島県浪江町を拠点に、江戸時代から300年以上続く大堀相馬焼は、東日本大震災により全ての窯元が避難を余儀なくなされました。
各窯元は全国各地に離散して活動をしていますが、故郷は未だ帰還困難区域に指定されており、事業の将来性や、焼き物の命である土や釉薬の調達などに悩み、廃業をされたところも少なくありません。
長らく地域に根差してきた伝統工芸の活動基盤が突然に失われてしまうとき、販路の増強や、担い手の確保にどのような対処ができるのか、またどのように備えをすべきなのか。
最近は、全国的にも天災や予期せぬインシデントが発生しており、これらは東北に限定できない課題ともいえます。
そこで今回は、大堀相馬焼のケースから、全国の伝統工芸にも応用できる「伝統工芸2.0」とでもいうべき、レジリエンスな仕組み作りを、皆さんと共に考えていきます。
登壇者 ※順不同/敬称略
○小野田利治(大堀相馬焼 春山窯 13代目 窯元)
大堀相馬焼「菅原陶器店」を、福島県本宮市で再開。
福島県の本宮市英国訪問団の現地の訪問の際は、
記念品の一つとして、春山窯の直径二十九センチの
絵柄「走り駒」が躍動する絵皿が送られた。
大堀相馬焼協同組合理事長としても、
事業を再開している組合員をささえている。
○山田慎一(大堀相馬焼 いかりや商店 13代目 代表)
白河市大信増見に白河工房を開設。
和風総本家『スペシャル「夏の職人24時」』で
伝統産業を支える職人として紹介された。
伝統的な品物から現代風、オーダーメイドの
オリジナル商品と、大量生産ではない、
手作りならではの温かみを表現した作品を手がける。
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第19回の今回は宮城県気仙沼市の地域課題について、前進させる試みを行います。
【地域課題】
現在、急速な人口減少が進んでいる宮城県気仙沼市。2040年には震災前からの人口減少率が42%と予測され、若者が町を離れることが常態化。特に20~39歳の女性は半数以下になると予測されています。そのため、若い世代の就労・結婚・子育ての希望を実現させ、誰もが安心して暮らしていけるための環境を整えることが急務となっています。
【企画趣旨】
宮城県気仙沼市で起こっている新しい仕事や働き方から、若者や女性が沿岸部で暮らし続けるための未来を考えます。気仙沼で活動を展開する渡邊大志さんは、廃校を活用した拠点を整備し、気仙沼における新しい仕事づくりに取り組んでいます。テレワークの導入や副業の推進など複数の事業の中で、特に力を入れているのが、地場産業である漁業の場で女性の稼ぎ口を増やす挑戦です。これまで魚を捌く、加工するといった仕事が多かった漁業の現場に、マーケティングやデザインの仕事を生み出し、仕事のバリエーションを増やすことで、女性が多様な働き方を選択できる環境が生み出されつつあります。
昨年度の共創イベントから「みんなのたんす」を立ち上げた高橋えりさんも、子ども服のシェアリングサービスという新しい仕事を生みだすことで、新しい働き方を自ら切り拓いています。
今回のFw:東北Weeklyでは、気仙沼における多様な働き方創出に向けた試みを題材に、東北の地域が抱える担い手不足という課題について共に考え、その解決に向けたプロセスを前進させる試みを行います。
▼登壇者 ※順不同/敬称略
渡邊大志(株式会社R&P
consulting 代表取締役)
高橋えり(「みんなのたんす」代表)
経営環境の変化にさらされている水産加工会社を対象に、成長への鍵となる「経営戦略、商品開発、販路開拓、資金調達等」について、事例等を交え説明します。
9月29日(土)、静岡水落キャンパスにおいて公開講座「持続可能な地域と防災」が行われます。
入場無料、申込不要。多くの方のご参加をお待ちしております。
「南海トラフ地震を想定した岩手と静岡の連携」
パネルディスカッション
「支援と受援 災害時に混乱しないための準備と関係構築」
福島市内の様々な場所で音楽コンサートが行われるなか、手づくりマルシェからも手づくりの作家さんが大集合します!!
手づくり品の展示や販売など行います。また飲食ブースも出店を予定しております。
ご家族でぜひお越しください!
【地域課題】
本州一の面積を持つ岩手県は、さまざまな食材の宝庫です。しかし、中山間地域が県土の8割を占め、農業生産の担い手の8割も中山間地域に居住しているため、平地地域に比べて、高齢化や人口流出、コミュニティの機能低下のスピードが早く進んでしまうという課題があります。
【企画趣旨】
中山間地域の急激な地域活力の低下は、食材の宝庫である岩手県の大きな危機です。そこで、移住定住志向者をよびこむステップとして、関係人口を増やすアプローチが注目されています。
全国から参加者を募り、農家や酪農家といった食材の生産者をはじめ、ものづくり、流通。飲食など食産業に関わるプロが力を合わせて毎年開催される、一夜限りのレストラン「Harvest Restaurant」もその一つです。
今回は、こうした事例を元に、さらに関係人口の輪を拡げる施策のアイデア、岩手県全体を通じた食のブランドの醸成や、担い手、ファン層の拡大案を皆さんと一緒に考えていきます。
関連地域:
地域:岩手県全域
登壇者:
橋本 幸之輔様(銀河農園 代表取締役)
1980年生まれ 37歳
大学卒業後、海外留学し、2005年より東京の成果物流通業に就職。東京&大阪で7年半青果物の流通に関わり、2013年より岩手県に戻り銀河農園に就農。2017年より代表取締役に就任。
渡邉 昌也様(有限会社 秀吉
食材事業部長)
渡邉 昌也
リクルート社や世界一周旅行を経て、秀吉に入社。
食材事業部を立ち上げ、”CHEF’S WANT(飲食店向け)”や”Olahono(一般消費者向け)”を展開。
2013年”三ツ星village”を設立、同年夏より「ハーベストレストラン」を毎年開催。
職に関わる2代目として、岩手の食を日本全国そして世界に広めるべく、食材販売事業を拡大中。