「新しい東北」会員団体によるイベントをご案内します。
45 件ありました。
地域の文化を伝えながら、地域住民間のネットワークを創ります。
※公益財団法人JKA 競輪・オートレース補助事業
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第9回の今回は福島県の地域課題について、前進させる試みを行います。
【地域課題】
福島県では、シルクや木綿製品、木工製品、風土玩具など、高品質で多彩な工芸品をもとに、ファミリー層の需要に応える、時代に即したユニークで新しい製品づくりにも挑戦の意欲を持っている人々がいます。しかし、全国規模での認知獲得はまだ途上にあり、有効なアピール方法や活用方法の提案に、さらなる一手が求められています。
【企画趣旨】
多彩なラインナップがありながら、日常生活からは離れた存在となりつつある福島県の高品質な工芸品を、さらに多くの子どもやファミリー層に使ってもらい、福島県の生産者ともつながってもらうためにはどのような課題があるのでしょうか。今回のFw:東北Weeklyでは、実際に最新の工芸品の数々を手に取っていただき、子どもの暮らしに工芸品をなじませ、生産者とのつながりから豊かな暮らしが生まれるストーリーを、みなさんと一緒に考えていきます。
フラワーアレンジメントで安らぎと元気を感じながら、地域住民間のネットワークを創ります。
※公益財団法人JKA競輪補助事業
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第8回の今回は宮城県の地域課題について、前進させる試みを行います。
【地域課題】
室町時代に修験者がもたらし、民俗芸能として雄勝地区に伝承されてきた「雄勝法印神楽」。浜の神社の祭事には欠かせず、国の指定重要無形民俗文化財にも指定されている伝統あるこの神楽は、地域との共に復興への道を歩んできました。しかし、高台移転が想定される雄勝地区で、神楽を維持するための担い手不足や祭り開催の資金難など、次世代に受け継ぐために乗り越えるべき課題を抱えています。
【企画趣旨】
地域の暮らしや文化と一体不可分であった祭りが果たす役割は、この先、どのようなものとして維持されていくべきでしょうか。今回のFw:東北Weeklyでは、被災地に根付き、被災を乗り越えた伝統的な神楽を題材に、祭りを通じて描かれる地域のまちづくりについて、みなさんと一緒に考えていきます。
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第7回の今回は岩手県の地域課題について、前進させる試みを行います。
【地域課題】
「岩手県は郷土芸能の宝庫」といわれ、その数は1000を超える団体が継承されてきました。しかし、震災の影響もあり、来訪者が減少。その流れを受け、現地で伝統芸能を楽しむ人々も減っています。その結果、後継者不在となり、存続を危ぶまれる伝統芸能も少なくない状況にあります。
【企画趣旨】
伝統芸能の後継者は、元は伝統芸能を楽しむ人です。未来へ伝統芸能を繋げていくには、まずはファン(伝統芸能を鑑賞し楽しむ人)を増やしていく必要があります。
SAVEIWATEでは「三陸復興カレンダー」や首都圏で行われるイベントを開始するなど、現地に行かなくても伝統芸能にふれる機会を作ってきました。
今回のFw:東北Weeklyでは、遠隔地から通う伝統芸能のファンを増やし、その先にある未来をみなさんと一緒に考えていきます。