会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
46 件ありました。
KDDI株式会社では、東日本大震災による被災地産品の消費拡大を目的として、これまでに福島県、宮城県、岩手県の産品を販売する「KDDI復興マルシェ」を実施してきました。KDDI復興支援マルシェでは、KDDI本社ビル1階で入り口での被災地産品の販売や、社員食堂で被災地の食材を使ったメニューの提供を行っています。
開店と同時に、近隣住人の皆さまにも多数ご来店いただき、大盛況となりました。
東京都
農研機構農村工学研究所は、東日本大震災における調査研究フォト資料集である「研究者からみた東日本大震災と復旧・復興 -農地・農業用施設等の被害調査と地域支援-」を刊行しました。本資料集は、研究者の目を通して、復旧・復興に当たっての調査・研究の視点で整理しました。研究者の現地支援活動において、被災者にどのように寄り添ったのか、どんな支援を行ってきたのかを研究情報の提供を含め記載しています。
東北3県
ユニーグループの株式会社サークルKサンクスは、2012年から2014年にかけて、三陸鉄道応援企画「つながれ! 三陸鉄道」を実施しました。この企画は、東日本大震災で甚大な被害を受けた「三陸鉄道」の全線復旧を応援する企画で、三陸産の食材や岩手県産の食材を使用したお弁当やおにぎりなどを販売しました。対象商品の売上の一部は名称使用料として三陸鉄道株式会社に支払い、三陸鉄道の復旧のために使用されました。
岩手県
農林中央金庫では、被災3県(岩手・宮城・福島)を中心とした東北6県の農林水産物の販路開拓・拡大を目的に復興商談会を開催しています。
具体的には平成27年2月に、仙台市内で第4回目となる東北6県合同の「JAグループ主催 東北復興商談会」を開催しています。また、平成26年9月には平成25年開催のJAグループ福島商談会の枠組みを拡大し、福島県、(株)東邦銀行と連携し、オール福島の取組みとして「ふくしまから はじめよう。食の商談会 ふくしまフードフェア2014」を共催しています。
東北6県
農林中央金庫では、被災地域における森林組合・森林組合連合会と連携して、地域の復旧・復興への支援として、空港、道の駅等のパブリックスペースや幼稚園等に地元産木材を活用した木製品等を寄贈する取組みを行っています。
岩手・宮城・福島の被災地域
三菱地所グループでは、2011年11月より「丸の内シェフズクラブ」と連携して、東北の食材・食ブランドの再生を応援する「Rebirth東北フードプロジェクト」を推進。2013年度からは石巻・気仙沼のブランド食材を使用した2種類のオリジナル缶詰「はらくっついTOHOKU」を開発・販売し、好評を博しました。そして2014年度にはオリジナル缶詰2ndシリーズを開発、2015年3月より販売を開始しています。
宮城県、東京都
(公財)釜石・大槌地域産業育成センター内に、3D-CAD/CAM、5軸マシニングセンタ、三次元測定装置等を設置するとともに、これらの装置を取り扱うスタッフや地域企業のビジネスを一緒に考えるスタッフを配置し、コバルト系合金類等の難作材の加工技術が地域企業に定着することを目指して活動しています。
岩手県
従来の水産業から技術革新するため、新たな視点での水産研究を推進していきます。また水産業を発展させるために水産物の資源管理・生産、加工・貯蔵に関する専門知識と高い技術を有し、デザイン・ブランド化、流通・販売、経営・政策・法令に精通した水産プロモーターの育成を目指します。
岩手県
岩手大学に蓄積されてきた技術と知識を活かし、多方面からの活動により、三陸沿岸の農林畜産業の復興活性化を支援しています。岩手大学に蓄積されてきた技術と知識を活かし、多方面からの活動により、三陸沿岸の農林畜産業の復興活性化を支援しています。
具体的には陸前高田市の津波被災現地などで土壌肥沃度の向上のための有機質資材を用いた栽培や水田の排水路などのインフラの整備、岩手県や東北地方各地の放射能測定を行っています。また、岩手県各地で果菜類などの高収益作物の栽培の試みを行っています。
岩手県
東日本大震災に対する社会の関心を風化させないため、2014年4月から福島県応援キャンペーンを展開しております。応援キャンペーンの内容は参照先をご確認ください。
福島県