会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
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川内村では、UJIターンによる移住促進で人口回復を図るために多様な”しごと”の創出を目指します。具体的には、企業・研究機関の誘致による安定した雇用の創出、除染や風評被害払拭による農林業の再生、地域資源を生かした企業の支援による6次産業化、新規進出企業と既存企業・異種企業との連携による就労機会拡大などに取り組みます。
福島県川内村
石巻市では、「石巻市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、空き家や公共インフラ等の官民の既存リソースの有効活用を推進します。具体的な事業としては、①空き家等活用・移住促進事業、②担い手育成総合支援事業、③公共施設等総合管理計画策定事業、④公園施設長寿命化対策支援事業、⑤道路ストック長寿命化事業に取り組みます。
石巻市
釜石市では震災以降、地域内外の多様な企業・NPOとの連携を通じたオープンイノベーションを育んできました。当市のまち・ひと・しごと総合戦略「オープンシティ戦略」の一環として、広域連携によるローカルベンチャー推進事業に取り組みます。地域で起業を目指す方の利便性向上や、移住者を含めて地域課題を題材にしたローカルビジネスを協創していくことを目的に、起業支援プラットフォームを構築していきます。
岩手県釜石市
原子力災害及び津波災害を同時に経験した広野町では、広域観光促進と経済交流人口の創出を目指し、原子力災害・震災・防災及び復興を学ぶ教育研修及びツーリズム化を図る「東日本大震災復興ツーリズム(仮称)」を国内外に向けて推進します。また、関連事業に関し雇用の創出も図ります。
福島県広野町
山元町では、「山元町地方創生総合戦略」に基づき、地域資源を最大限に活用し、地域ブランドの発信による観光・交流の新展開を図っています。具体的には、整備予定の交流拠点施設を核とした観光・交流施設のネットワーク化、グリーンツーリズムなどの地域資源を活かした観光・交流プログラムの開発、インターネットを活用した情報発信などに取り組みます。
宮城県山元町
亘理町では「亘理町まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づく産業(観光)振興への取組の一環として、6次化に向けた加工・販売のマッチングの支援を行います。6次化のアイデアを実現し、情報発信しながら販売することで収益を得られるモデル(「売れる農業・漁業」)となるよう、1次、2次、3次産業間の連携と事業の実現(地域ぐるみの6次化)を支援します。
亘理町
宮城県岩沼市は、千年希望の丘が人々の交流や語らいのある場となるよう、「みんなで盛り上げる東日本大震災の復興シンボル『千年希望の丘』プロジェクト」を立ち上げました。地方創生応援税制を活用し、4ヵ年(2016年度~2019年度)にわたり、「市民の手により未来へつなぐ震災伝承・防災学習事業」を行います。この取組に賛同していただける企業を募集します。
岩沼市
気仙沼市では、「気仙沼市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、産業振興と雇用の創出に取り組んでいます。その施策の一つとして基盤産業である水産業の進化を図っており、ブランド向上や高付加価値事業を推進するとともに、新産業・新商品の開発や世界への販路の切り開きなどを行います。
気仙沼市
本市の代表的な地域資源である猪苗代湖は、年間約20 万人が訪れる県内有数の観光名所ですが、さらなる観光客を獲得するには、訪れた人が何度でも訪れたくなる魅力ある観光誘客策を展開することが必要です。
今後は、猪苗代湖の魅力を国内外に向けて強く発信するとともに、周辺の地域資源を活用した新たな観光ルートの発掘や外国人観光客に対応できる環境整備を図り、国内外から多くの方が訪れる国際観光都市を目指します。
福島県郡山市
七ヶ浜町では、「七ヶ浜町総合戦略」に基づき、安全で安心な防災と減災の推進に取り組んでいます。具体的な施策としては、各種設備の整備に加え、 防災指導員の設置や防災教室の開催、住民と行政、関係機関の合同開催による防災学習への取り組みとして全町的な総合防災訓練を実施します。また、自主防災活動組織による訓練や総合防災訓練などを通じた防災減災活動によって交流人口の拡大を狙います。
七ヶ浜町