会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
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三菱自動車工業は、一般社団法人プロジェクト結の呼びかけに応じ、中学生が働くことの意義を理解するためのキャリア教育の一環として、当社社員を石巻市内の中学校に派遣しました。この職業講話は2011年度から2014年度まで4回実施し、生徒から「初めて知ることが多くとても勉強になった」との感想を寄せられました。
宮城県石巻市
三菱自動車工業は、ボランティア活動に参加した社員から「現地で使用している乗用車は支援物資や道具の運搬に適さず、ガソリン代が活動費の多くを占めている」との声から、2012年より一般社団法人プロジェクト結に軽商用バンの電気自動車『MINICAB-MiEV』を無償貸与し、活動を支援しております。
宮城県石巻市
2012年から東北復興応援物産展を継続して開催しています。宮城県・福島県・岩手県と3回目を迎えました。特産品を購入するだけでなく、多くの社員がボランティアとしても参加しています。テナント入居の皆様にもご協力をいただき、早々に売り切れ商品がでるほどの盛況ぶりです。2014年は、売上金から「震災遺児・孤児の基金」への寄付を始めました。当社は被災地のことを想い、今後も復興支援を継続していきます。
東京都
東日本大震災の翌年から、当社グループの新入社員による被災地復興支援活動を行っています。宮城県南三陸町で仮設住宅周辺のガレキ処理、環境整備のほか、地元ニーズに応えた活動(丸太ベンチ作り、植樹、漁業支援)など、被災地の現状を踏まえて支援内容を拡大しています。また、新入社員の社会貢献意識の醸成を図る研修として、宮城県南三陸町と岩手県陸前高田市で、被災地の視察や関係者の講話聴講なども併せて実施しています。
宮城県本吉郡南三陸町、岩手県陸前高田市
デンソーグループでは、継続的な復興支援策の一環として、2004年に設立された「デンソーグループはあとふる基金」の積立額の半額程度を、被災地団体の支援や震災で遺児・孤児となった児童の生活・就学を中心に10年間にわたって拠出しております。また、社員食堂での昼食で1食あたり10円が自動的に「はあとふる基金」への寄付金となる「ハートフルメニュー」を導入し、被災地孤児支援に全額を寄付しました。
東北3県
ポータルサイト「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ」(愛称:ひなぎく)」では、東日本大震災に関するあらゆる記録・教訓を次の世代へ伝え、被災地の復旧・復興事業、今後の防災・減災対策に役立てるために、関連する音声・動画、写真、ウェブ情報等を包括的に検索できます。愛称「ひなぎく」は、花言葉「未来」「希望」「あなたと同じ気持ちです」に、復興支援という事業の趣旨を込めています。
ウェブ上ポータルサイト
株式会社東芝は、スマートコミュニティの形成、地域への人の吸引のためのまちづくり分野での支援も行っています。
太陽光発電で作った電力を隣接した植物工場などに供給するとともに、子どもたちが体験学習を行う南相馬ソーラー・アグリパーク事業に賛同し1億円の出資を行いました。また、岩手県への観光集客力の拡大に貢献するため、世界文化遺産に登録されている岩手県平泉の中心的構成資産である中尊寺に、LED照明設備と太陽光発電システムを寄贈しました。
東北3県
株式会社東芝は、2011年の大震災からの日本の復興には、次世代を担う若者の育成が特に重要であると考え、被災学生のために「東芝東日本大震災奨学金」を設立しました。
岩手・宮城・福島県内の大学の学生230名に、2011年10月から学業終了まで毎月10万円を支給し、2015年3月に全学生への支給を完了しました。
東北3県
株式会社東芝は、地域産業の復興・雇用創造に向け、様々な形で以下のような支援をしています。
①漁業再建に向けた宮城県漁業協同組合への再建資金の寄贈、②東北漁業再開支援基金「希望の烽火(のろし)」への寄付、③社隣接のラゾーナ川崎での「みやぎ復興市」の開催、④東芝グループの各事業場での被災県の特産品の販売会開催や食堂での食材利用、⑤日本製紙㈱石巻工場製造のコピー用紙の利用など
東北3県
富士フィルムグループの富士ゼロックスは、2011年10月に復興推進室を発足し、岩手県盛岡市に拠点を構え、釜石市を中心とした沿岸被災地と被災地支援を行う遠野市での復興推進を軸に活動してきました。
その活動の延長として、2014年4月に「遠野みらい創りカレッジ」を開校しました。
同カレッジは、対話や研修、グループワークなどを通して、地域の発展、文化保護、産業創出、人材育成などに結びつける活動を推進しています。
岩手県