会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
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あいおいニッセイ同和損害保険株式会社では、保有する株式の株主優待物を活用し、東日本大震災の被災地を支援しています。お米や缶詰等の食品を、「コープフードバンク※」を通じて、支援を必要とする福祉分野の施設・団体へ寄贈しています。
※品質には問題ないものの、破棄等されてしまう食品の無償提供を受け、社会福祉に関する団体へ寄贈する等、食品の無駄をなくすことを目的に設立された団体。
岩手県、宮城県、山形県、福島県
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社では、2012年度より恵比寿本社と名古屋鶴舞ビルの社員食堂で、被災地域の田んぼで収穫したお米を使ったメニューを提供しています。通常メニューとの差額が、被災地域の田んぼの復興支援金として活用されています。
また、MS&ADインシュアランスグループの一員として、2011年度~2014年度までグループで取り組んだ、宮城県南三陸町の被災田んぼの復興にも協力しました。
東京都・愛知県
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社では、東日本大震災で被災された方々に笑顔のひと時を過ごしていただきたいと、地域の皆さまをご招待し、復興支援コンサートを開催しました。
2012年度は仙台市で「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」クラシックコンサートを、また2014年度は福島市でフルートアンサンブル「LYNX」による、「LYNX ~春を呼ぶフルートの調べ~」を開催し、多くの方に楽しんでいただきました。
宮城県、福島県
住友化学グループの役職員から寄付を募り、集まった募金額と同額を会社が拠出して支援先に寄付する「マッチングギフト制度」に労働組合と協働で取り組んでいます。
2013年度から、このマッチングギフトにより公益財団法人オイスカの「東日本大震災復興・海岸林再生プロジェクト」を支援するとともに、2015年6月には本活動に社員ボランティアを派遣しました。今後も継続した支援を行います。
宮城県名取市
2011年4月より、被災地の農業や水産業に携わる方々を応援するため、被災地の農水産物・加工品の物産展「被災地応援マルシェ」を定期的に開催しています。近隣企業との共催も含め、これまでに14回のマルシェを開催しています。
東北4県
被災地の農業や水産業に携わる方々を応援するため、社員食堂で、東北・関東地方の食材を用いた寄付金付のメニューを提供しています。集まった寄付金の同額を会社も拠出し、岩手県、福島県、宮城県の震災遺児の奨学金給付などの事業に半年毎に寄付しています。
2015年9月には、復興庁主催の地域復興マッチング「結の場」で紹介いただいた気仙沼市の企業からの食材を使った特別メニューを提供しました。
東北・関東地方
2011年3月の東日本大震災では住友ゴム白河工場も被災しましたが、翌4月にはいち早く復旧することができました。そこで、白河工場が地域の皆様にできることはないか、と白河市とも相談し開催したのが「GENKIまつり」です。体育館に避難されている方や仮設住宅にお住まいの方をご招待し、“元気”になっていただきたいとの思いから、従業員が作った焼きそばを振る舞うほか、各地から募った支援物資を提供しました。
神戸本社で毎年開催の「GENKI夏まつり」では、東北物産展のイベントを通じて復興支援活動を行っています。
福島県、兵庫県
住友ゴムグループでは、2009年度から20年間で100万本を植樹する「100万本の郷土の森づくり」プロジェクトを展開しています。日本国内に11カ所ある「GENKIの森」と名づけた緑化活動地で、緑化活動を推進しています。さらに東日本大震災の津波により損傷を受けた海岸林の再生を目指す「プロジェクトD」に賛同し、被災地に送るためのどんぐりの苗木を育てています。
全国11か所
セコムのラグビー部「セコムラガッツ」は、2011年から毎年、宮城県石巻市の石巻専修大学グラウンドで「ラグビースクール」を開校しています。この「ラグビースクール」は、復興支援のひとつとして行われており、「セコムラガッツ」の部員たちがボランティアとして参加しています。2013年は7月に開校し、子どもから高校生まで約100名が集まりました。
宮城県
日清食品グループは、陸上競技部の選手が、インスタントラーメンを発明した安藤百福(ももふく)氏の「クリエイティブシンキング」や、陸上競技を通じて被災地の子どもたちに「夢や希望を持つ大切さ」「あきらめない心」「走ることの楽しさ」を伝え、明日への活力につなげてもらうプロジェクトを実施しました。2013年9月から2015年2月にかけて、被災した岩手県、宮城県、福島県の小学校10校を訪問しました。
東北3県