会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
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クボタグループは、東日本大震災復興支援活動の一環として、仮設住宅で暮らす方々のいきがいや楽しみのきっかけづくりとして、コミュニティ農園の整備を支援しています。これまでに、岩手・宮城・福島の3県で12ヶ所の整備をお手伝いしました。当社の農業機械を用いて休耕田を畑地に再生する他、ミニ耕うん機の提供も行いました。
福島県郡山市では富岡町の皆さんに「おだがいさまファーム」と名付けて利用されています。
岩手県、宮城県、福島県
「SUN・SUN・そば」プロジェクトは、宮城県農業高等学校の生徒が「農業を生かして地元名取市の復興に貢献すること」、「蕎麦を活用し地上絵を描き、復興のシンボル・観光名所とすること」を目的に企画したものです。
株式会社クボタ、クボタアグリサービス株式会社では、農業機械等による播種・収穫作業のお手伝いや、仮設住宅での支援イベントへの協力参加をしています。
宮城県
株式会社クボタは、被災して実習設備も不足していた沿岸部の実業高校に対し、実習用エンジンなどを提供しました。
岩手・宮城・福島の津波被害を受けた実業高校6校に対して教材用のエンジンを寄贈した他、宮城県農業高等学校に対して整備実習用の中古トラクタや、製粉機も提供しました。
宮城県、岩手県、福島県
クボタグループでは、宮城県農業高等学校、福島県立磐城農業高校の生徒に対し「鉄コーティング直播栽培」の特別授業を行っています。「鉄コーティング直播」とは、苗代で育てた苗を植えるのではなく、鉄粉でコーティングした種もみを直接田んぼに播いて育てる新しい農法です。苗を育てる手間や運ぶ重労働を軽減することができます。
生徒たちは特別授業で土づくりや、稲の生育管理などについても学んでいます。
宮城県、福島県
日立ソリューションズでは、岩手県釜石市唐丹町を対象に、地域の活性化をめざして8名の社員でチームを編成し、プロボノとして本業のITを生かした復興支援活動を行いました。
2013年度は、自治体、当地の地域コミュニティ、NPO法人などと連携し、唐丹町漁業協同組合のWebサイトのリニューアルを行いました。
また当地の水産加工会社である釜石ヒカリフーズの業務システム改修を行うことで生産性の向上を図りました。
岩手県釜石市
「宮城ふるさとプラザ」は、首都圏の皆様に、宮城県の魅力あふれる特産品や観光情報を総合的に発信する拠点施設(アンテナショップ)です。当プラザの運営を通じて、多くの皆様に受け入れられる特産品づくりや販路拡大などの県内企業への支援を行うとともに、首都圏からの観光・ビジネス客の誘致や交流人口の増加に繋げられるよう宮城の旬の情報を皆様にお届けします。
東京都豊島区東池袋1-2-2 東池ビル1・2F(JR池袋駅東口徒歩2分)
「いわき市起業家サポートネットワーク」は、起業家の育成・支援を図ることを目的とした市内有識者等で構成される起業家支援組織です。
本ネットワークでは、企業経営者や学識経験者、各種専門家、金融機関等の方々にご参画いただき、いわき市内の起業家および起業意欲者等へのアドバイスや情報交換、ビジネスプラン発表会、起業家交流会等の事業を通じて、いわき市での新たなビジネスの芽を育んでいきます。
いわき市
伊藤園では、2011年3月の東日本大震災以降、復興支援として様々に取り組んでおります。これまで、被災地の市役所や避難所への飲料の提供や、1億円の義援金拠出、期間中の対象商品売上1本に対し1円を積立てる「売上1本1円積立金」、「お〜いお茶」全飲料製品の売上の一部を寄付するKIZUNA PROJECTなど行いました。今後も被災地の支援に継続的に取り組んでいます。
東北3県
伊藤園では、被災地のみなさまが「絆やつながり」を持ち続ける一助となれるよう、自由にご歓談できるコミュニケーションの場を設けるために、仮設住宅での「お茶っこ会」を継続的に開催しています。また、被災地のみなさまに、おいしいお茶を楽しみながら日常のほっとするひと時を過ごしていただくために、「おいしいお茶のいれ方講座」などの取り組みを行っています。
東北3県
住友ゴム工業株式会社では、東日本大震災で復興などに取り組む団体支援のため住友ゴムCSR基金を設立。趣旨に賛同した従業員と会社とのマッチングギフト方式で運営をしています。2015年度は、東日本大震災における復興支援活動5団体を含む30団体に助成金を拠出しました。
全国5か所