会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
399 件ありました。
オリジン東秀株式会社は、復興支援活動として、「東北の幸 考えて・作って・食べて応援プロジェクト」を2014年6月にスタート。9月に、東北3県(岩手・宮城・福島)の食材を使用したレシピを社内募集。採用された被災地の原材料を使った惣菜を開発し、社内で販売。その売上金の一部を、ボランティアで使用する草刈り機や電動ドライバー、スコップ等に替え、イオンのボランティア活動地である福島県南相馬市に、社会福祉協議会を通し災害復旧復興ボランティアセンター 鈴木敦子センター長様へ、2014年12月19日に寄贈いたしました。
福島県南相馬市
ALSOKグループは、被災地支援の一環として風評被害を受けている物産を積極的に購入しています。地元の方々には大変感謝され、今後も継続的な支援の一つとして実施していきます。その他、㈱エヌ・ティ・ティ・ドコモ、富士通㈱、㈱富士通エフサス、ALSOK岩手㈱、福島綜合警備保障㈱と共同で、仙台市が行う「仙台市ひとり暮らし高齢者等生活支援システム運営事業」(仮設住宅の高齢者等に対する24時間見守り活動)に参加しました。
東北3県
「Support Our Kids」実行委員会を通じて、被災した中高生のホームステイ支援を行っています。
子どもたちはフランス・ルマンに約2週間滞在し、現地の中高生との交流やルマン24時間レース見学、震災/原発被害のプレゼンテーションなどを行いました。
異文化に加え、ルマン24時間にかける夢と努力、そしてチームワークなどを実際に見ることで、子供たちに諦めず、がんばる気持ちを培っていく狙いです。
対象の学生(中高生・一般公募)は主に宮城、岩手などの被災地の学生
ワタミグループの一部外食店舗では、2014年8月~2015年3月末まで、被災地の雇用創出を目的の一つとして岩手県大槌町で栽培している「縄文にんにく」を使用した商品を提供しました。
岩手県大槌町。販売は全国
ワタミグループは、2012年2月、被災地の雇用創出を目的の一つとして岩手県陸前高田市に2拠点目となる宅食事業受付センター「陸前高田受付センター」を開設しました。当センターは、東日本エリアからの宅配弁当注文などのお問合せに対応する重要な拠点であり、2014年7月末現在、137名の従業員を雇用しています。
岩手県陸前高田市
ワタミグループは、2012年度より、グループ社員を対象とした「陸前高田復興支援ボランティアツアー」を開催しています。津波で流された住宅跡地を、花が咲き野菜の実る畑に再生することを目標に岩手県陸前高田市で活動している陸前高田カモメネット様にボランティアの受け入れをしていただき、花の手入れや畑の土おこし、白菜の種まきを行っています。
岩手県陸前高田市
ワタミグループは、2012年2月にNPO法人(現公益財団法人)みんなの夢をかなえる会が開催した「みんなの夢アワード2012」において、アワードを受賞した岩手県陸前高田市のきのこのSATO株式会社様に対し、特別協賛企業として2,000万円分の支援と経営サポートを行いました。また国内の一部外食店舗では、きのこのSATOが生産する椎茸を継続的に商品化して提供し、販売面におけるサポートを継続しています。
岩手県陸前高田市。販売は全国
外食店舗の海外展開を担うワタミインターナショナルは、2012年度、「みんなの夢アワード2012」に被災地特別枠として出場した岩手県陸前高田市のヤマニ醤油株式会社様の「ヤマニ醤油」を使用したすき焼き用調味料「すき焼き割下」を開発しました。2013年3月~2015年7月まで、香港で展開している日本料理「和亭」で「関西風すき焼き」のタレとして使用し、販売面においてサポートしました。
岩手県陸前高田市。販売は香港
クボタグループは、農業を通じて被災地の復興を推進する地元のご要望にお応えし、耕作放棄地の再生を支援しています。
陸前高田市を栽培北限とする「ゆず」をブランド化する「北限のゆず」プロジェクトや、釜石市の耕作放棄地をワイン用ぶどう農園にするお手伝いをしました。
釜石市では2019年に開催されるラグビーワールドカップの招致と地域の復興をワインで祝おうと地元の皆さんが取り組んでいます。
岩手県
震災により校舎や実習棟に壊滅的な被害を受け、仮設校舎での授業が続く宮城県気仙沼向洋高校、宮城県農業高校を対象に、「モノづくり特別講座」を実施しています。実習を支援し、地域産業を支える技術者を育成することを目的として「エンジン組立て実習」、「仕上げ(機械組立)実習」を行っています。また、それぞれの学校を卒業した若手クボタ従業員による「OB講話」も行っています。モノづくりの楽しさ・難しさを学びます。
宮城県