新しい東北 WAZA x 文化放送

文化放送×よしもと住みます芸人
「新しい東北」職人技プロジェクト with復興庁

東北の伝統工芸品の技に、よしもと芸人が挑戦し、実際の制作体験を通じて、その工芸の魅力と技を発信していく。


【提案者】
株式会社 文化放送
【事業内容】
 東北の伝統工芸品の魅力と技を若者を中心に全国へ発信することを目的に、文化放送とよしもとクリエイティブ・エージェンシーは共同で【文化放送×よしもと住みます芸人 新しい東北「技」プロジェクト】を立ち上げました。観光立国が叫ばれる中、日本の伝統工芸産業は若者へのその技術の継承不足(人材や興味の不足)で、存続が危惧される時代となっております。特に震災の影響で、伝統品の生産・継承・販売が難しくなった被災3県は、その懸念が高くなっております。このプロジェクトがきっかけで、東北6県の町がにぎわい、日本や世界に発信することで、メイドインジャパンの素晴らしさ、日本の素晴らしさを国内、世界に知ってもらえることを目指します。
 プロジェクトの情報発信として、千原せいじがパーソナリティのラジオ番組「千原せいじ、住みます芸人の東北6県入魂!」をスタート、東北在住よしもと住みます芸人が出演し、各芸人が地元で見つけてきた伝統工芸の技を番組でPRします。また各芸人のSNSで現地から情報発信していきます。
 また、文化放送の催事「全国ふるさとフェア2016」(横浜赤レンガ倉庫イベントスペース)において、「東北6県入魂!ストリート」コーナー(11月5日、6日)を設け、東北伝統工芸品のPRを兼ねたイベントを開催していきます。
【公式WEBサイト】
http://www.joqr.co.jp/tohoku-waza/index.html
【関連リンク】
よしもと住みます芸人47web 全国版『「新しい東北」職人技プロジェクトwith復興庁』記事一覧
Twitterハッシュタグ  #新しい東北技
【活動報告】
文化放送は「新しい東北」情報発信事業の一環として、よしもとクリエイティブ・エージェンシーと共同で、「東北の伝統工芸品の技によしもと芸人が挑戦し、実際の制作体験を通じて、その工芸の魅力と技を発信していく」ためのプロジェクトを展開しました。
 東北6県の“よしもと住みます芸人”6組による、各地の伝統工芸品とそれを作る職人さんを取材した番組を放送(計13回)するとともに、取材時の様子などを各芸人のツイッターで紹介。また放送内容は文化放送ホームページ内に特設ページを設け、ラジオ聴取者以外にも届ける仕組みとした。
 またリアルイベントとして、2016年11月横浜の赤レンガ倉庫イベント広場にて、“文化放送 東北6県入魂!ストリート ~文化放送×よしもと住みます芸人「新しい東北」職人技プロジェクト with 復興庁”を開催し、各県の伝統工芸品のブースを設けるとともに、ラジオ番組のメインMCである千原せいじさんを含む、芸人さんによるプレゼンテーションステージも展開し、賑わいを見せた。

各県担当よしもと住みます芸人さん
キューティブロンズさん(青森)、桂三河さん(秋田)、笑福亭笑助さん(山形)、
アンダーエイジさん(岩手)、爆笑コメディアンズさん(宮城)、ぺんぎんナッツさん(福島)

文化放送× よしもと住みます芸人「新しい東北」職人技プロジェクトwith 復興庁
Twitter #新しい東北技

平成28年度 採択事業一覧