提案募集

募集概要

東日本大震災の被災地における地域産業の復興や地域振興にかかわる事業計画提案を募集します。応募いただいた事業計画提案のうち、1件を優良提案に選定し、事業の発展に向けたフォローアップを提供します。

年齢やお住まいを問わず、被災地の産業復興・地域振興に貢献する事業をご検討されている方は、どなたでもご応募可能です。本ページの内容と下記の募集要項をご確認のうえ、応募用紙に必要事項を記入してご提出ください。

多くの皆様からのご応募を心よりお待ちしております。

※事業計画提案の募集は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

優良提案者への特典

優良提案者に選ばれた方には、事業の発展に向けて以下のようなメニューから成るフォローアップをニーズに応じてご提供します。

協力団体による支援

以下のような支援の中から、優良提案者のニーズに応じた支援を行うことを予定しています。

  • 事業内容のブラッシュアップに向けた助言
  • 販路開拓・資金調達・ICT・現場改善等の個別テーマに関する助言
  • 人材確保にサービスの活用
  • 連携先候補向けたとなる企業とのビジネスマッチング

広報支援

復興庁・「新しい東北」官民連携推進協議会のイベント、ウェブサイト・SNS等を通じた広報により、優良提案者の事業計画提案について周知することを予定しています。

イベント等への招待

事業・事業計画についてプレゼンテーションするピッチイベントへの招待、他のビジネスコンテストへの参加機会の提供等を予定しています。

募集する事業計画提案

東日本大震災の被災地における地域産業の復興や地域振興に向けた、以下のような事業に関する提案を募集します。

すでに取り組んでいるもの、これから取り組もうとしているもののいずれもご応募可能です。また、被災地の復興に関わる事業計画提案であれば、被災地外にお住まいの方でもご応募いただけます。

  • 1新たに震災後から取り組んでいる事業
  • 2被災を乗り越え、再起を図る事業
  • 3東北の地域経済や産業の成長につながる事業
  • 4その他、「新しい東北」の実現に向けた様々な事業

※被災地では、震災復興に取り組む地域に特有の課題に加え、人口減少や高齢化、産業の空洞化といった、日本全国の「地域」が抱える課題が特に顕著です。こうした各々の課題を解決し、自律的で持続的な地域社会を目指す事業がこれに該当します。

なお、過去の「新しい東北」復興ビジネスコンテスト特設サイトから、過去の受賞例が確認できますので、ご参照ください。

審査について

審査の流れ

1次審査
(書類審査)
1次審査は提出いただいた応募書類を基に、事務局で行います。審査の結果は応募いただいたメールアドレス宛に連絡します。審査は応募書類を基に行いますが、必要に応じて電話等で内容の確認をさせていただく場合があります。
2次審査
(オンラインプレゼンテーション)
2次審査では、外部有識者により構成する審査員の前でのオンラインプレゼンテーション審査を行います。
1次審査を通過された方には、追加の提出書類及びプレゼンテーション資料の事前提出をお願いします。

スケジュール

事業・事業計画についてプレゼンテーションするピッチイベントへの招待、他のビジネスコンテストへの参加機会の提供等を予定しています。

応募締切 2021年9月27日(月)17時必着
※当初締切の2021年8月31日(火)17時から延長しました
1次審査 2021年9月 書類審査
2次審査 2021年10月30日(土) オンラインプレゼンテーション
※事務局が指定する時間帯で実施

審査基準

以下のような観点から審査を行います。詳しくは募集要項をご確認ください。

評価観点 1 事業としての新しさと力強さ(事業計画提案の先駆性や収益性)
評価観点 2 事業計画提案の背景と解決を目指す地域課題
評価観点 3 地域産業の復興・創出や地域振興への影響度・貢献度

応募手続き

応募方法

応募用紙(Excel)に必要事項を記載して、以下のとおりファイル名、メール件名、宛先を設定して、メールにて提出してください。

ファイル名 【応募者名】ビジネス創業支援事業応募用紙.xlsx
メール件名 【応募者名】ビジネス創業支援事業応募用紙
メール宛先 200010-jri_bizstartup_support@ml.jri.co.jp

応募に関するお問い合わせ

「新しい東北」ビジネス創業支援事業2021 事務局
(株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門内)
担当:渡部、佐藤

TEL 090-5647-4323、080-9674-5702
(土日・祝日を除く9時30分-17時30分)

留意事項

  1. 費用負担
    応募書類の作成に係る費用は全て応募者の負担とします。
  2. 提出書類の取扱い
    応募者から提出された書類の著作権は応募者に帰属します。ただし、優良提案者及びその提案内容を公表するとき、その他復興庁が必要と判断するときには、事前に優秀提案者と協議の上、提出書類の全部または一部を無償で利用できることとします。
    なお、提出書類の記載内容が、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対象となっているものが含まれている場合、当該権利を使用した結果として生じる責任は、応募者が負うこととします。
  3. 個人情報の取扱い
    応募用紙に含まれる個人情報は、応募者への連絡・結果通知、優良提案者に選定された場合のフォローアップの実施の目的に限り使用します。
  4. その他
    団体・個人いずれでの応募も可能ですが、暴力団等の反社会勢力からの応募は受け付けません。