会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
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仙台銀行は、行員による農業経営アドバイザー資格(平成26年11月末現在15名)や水産業経営アドバイザー資格(平成26年11月末現在1名)の取得を進め、震災で甚大な被害を受けた第1次産業の復興、高度化支援(法人化、6次産業化、雇用創出)に積極的に取り組んでおります。平成26年11月までに、第1次産業向け震災対応融資として、宮城県農業近代化資金等を活用して、畜産業などを対象に105件・36億円の融資に取り組みました。
これまでに寄せられたご相談の中から、『創業スクエア』が、専門家等とチームを組んで支援を行った事例をご紹介します。2012年度、2013年度に行った支援の事例をハンドブックとして取りまとめた他、ホームページ上で事例紹介を行っております。
「農業・農村の復興マスタープラン」に基づき、国営事業等による排水路や排水機場、堤防等の復旧、除塩等による農地等の復旧・整備工事、補助金や交付金による被災した生産施設の整備・高付加価値化、コミュニティ・担い手の確保等の施策を実施しています。
東北・夢の桜街道推進協議会は、日本で最も愛されている美しい“桜”を東北復興のシンボルに掲げ、東北6県の桜の名所を「東北・夢の桜街道~桜の札所・八十八ヵ所」とし、多くの方に東北に足を運んでいただく、観光振興による地域づくり運動を推進しています。東北への桜旅により、食べて、飲んで、泊って、お土産を買うことで、地域におカネが落ち、地域振興に繋がります。さぁ、「桜咲く美しい東北に愛に行きましょう!」
発災直後から緊急物資支援、その後の生活支援、訪問入浴、介護人材派遣、車両派遣の他、沿岸部の明かりの対策として再生可能式街灯寄贈、車両寄贈、助成金作成指導、補助、NPO団体設立など状況に応じて細かい支援を行ってきた。
現在は宮城県で住民と一体となって訪問介護事業、移送事業設立を進め、NPO法人ラフターヨガジャパンの協力得てラフターヨガ導入による健康増進活動、コミュニティ形成支援を行っている。
当行行員食堂にて被災地産品を活用したメニューを作成し、提供。
2012年4月 盛岡ジャジャ麺(岩手県)
2014年1月 十和田バラ焼き(青森県)
2014年6月 凍み豆腐丼(宮城県)
※イベント「みんなで応援 三陸産を食べよう」を開催。
2015年1月29日 三陸産鮭マヨフライ
2015年1月30日 三陸産鮭キャベツメンチ
<岩手県大船渡産サンマを使用した提供メニュー>
2016年2月24日 サンマの竜田揚げ丼
2016年3月7日 サンマの竜田揚げ
岡山市
協賛参加250社、展開商品約1,850アイテムとプロジェクト発足より過去最大の企業・生産者の皆様と連携して実施いたします。震災より壊滅的な被害を受けた産地の生産者、メーカー、行政皆様は、一つ一つ地道な4年の復興努力を経て、品質の管理を徹底した新鮮な農畜水産物の出荷体制を構築いたしました。地域食材、日本の食の魅力を最大限にお客様に伝え、復興支援および日本の食文化向上の一助となるべく努めてまいります。
2014年9月29日に社内カフェにて、南三陸町の新鮮な海の幸を加工販売している会社(4工場の内3工場被災)と被災地支援団体の方々をお招きし、被災地の物産(わかめや煮魚などの海産物や海産物加工食品やお菓子)を産地直売会の形で販売しました。また東京には流通していない被災地産の地酒や焼酎を社内カフェの飲食メニューに加えました。
2013年より復興支援通販ショッピングモール「ふくしま市場」(運営:スペースワン株式会社)や「いわて銀座プラザ」を利用し、社外のお客様への贈答品として、お菓子やお蕎麦などの被災地産品を購入しており、今後も継続的な利用を予定しています。
津波被害を受けた南三陸町の田んぼを多様な生き物が生息するふゆみずたんぼに復元させる活動に協力しました。2012年以降3年間、田植え・稲刈りボランティアを実施し、2014年は6月7日の田植え、10月12日の稲刈りにグループ社員、家族が参加しました。
また、収穫した米を社員が購入し、その売上は復興支援資金の一部として活用されています。