会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
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川内村では、UJIターンによる移住促進で人口回復を図るために多様な”しごと”の創出を目指します。具体的には、企業・研究機関の誘致による安定した雇用の創出、除染や風評被害払拭による農林業の再生、地域資源を生かした企業の支援による6次産業化、新規進出企業と既存企業・異種企業との連携による就労機会拡大などに取り組みます。
福島県川内村
被災地復興を長期的にサポートするため、芸術・音楽・食の総合祭「Reborn-Art Festival」のプレイベントに協賛。提供する丸太や柱材、木製プレート等は、東北地方の県産材を中心とすることで国産材活用の一助となることを目指しています。提供する材はイベント会場のレストランや、子供たちの遊具などに活用された後、来年開催される「Reborn-Art Festival」等に再利用される予定です。
宮城県石巻市
東日本大震災の際に津波の被害を受けた沿岸部の被災元地の有効活用を目的に、芝の生産地として新たに生まれ変わらせるものです。当社グループは、本プロジェクトの企画提案、生産地の土壌調査、芝育成の技術提供、オリジナル芝の生産権供与、買い取り販売等を担当しています。
宮城県東松島市
2011年10月21日にロート製薬(株)は、カゴメ(株)・カルビー(株)と共に「みちのく未来基金」を設立しました。
2013年4月からはエバラ食品工業(株)も加わり、4社の社員が基金事務局に所属し、運営を行いました。
震災遺児が一人も夢を諦めることのないよう、震災当時、お腹の中にいた子どもが卒業するその日まで、奨学金給付の活動を続けていくことを約束しています。
岩手県、宮城県、福島県
沿岸部への植樹により、津波から命や財産を守る森を築く活動です。
東日本大震災の津波に耐え生き残った木々には、地中深く根を張る広葉樹が多かったとの調査報告があり、各自治体等では広葉樹を活用した防災林作りが盛んです。この広葉樹の種子である「どんぐり」を社員や地域の皆様で集め、苗木づくりを行っています。どんぐりは小さなお子様にとっても身近なもので、復興や防災に対する意識の向上に繋がると考えています。
宮城県仙台市・岩沼市
一般社団法人東松島みらいとし機構と協働で取り組んでいる「希望の大麦プロジェクト」で収穫した大麦を使い、アサヒグループのクラフトビール醸造所「隅田川ブルーイング」(東京都墨田区)でビールを醸造し、「希望の大麦エール」と名付けました。
2016年11月1日より首都圏や近畿、東北のグループの外食店舗15店で販売し、1杯につき100円が東松島市の復興ために寄付されます(なくなり次第終了)。
宮城県東松島市
石巻市では、「石巻市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、空き家や公共インフラ等の官民の既存リソースの有効活用を推進します。具体的な事業としては、①空き家等活用・移住促進事業、②担い手育成総合支援事業、③公共施設等総合管理計画策定事業、④公園施設長寿命化対策支援事業、⑤道路ストック長寿命化事業に取り組みます。
石巻市
釜石市では震災以降、地域内外の多様な企業・NPOとの連携を通じたオープンイノベーションを育んできました。当市のまち・ひと・しごと総合戦略「オープンシティ戦略」の一環として、広域連携によるローカルベンチャー推進事業に取り組みます。地域で起業を目指す方の利便性向上や、移住者を含めて地域課題を題材にしたローカルビジネスを協創していくことを目的に、起業支援プラットフォームを構築していきます。
岩手県釜石市
意欲ある創業者を支援するための施設として「おおさきコワーキングスペースalata(あらた)」を開設しました。
机・電源・打ち合わせスペースなど事務所として必要な機能を用意し、これから起業をしようとする人、起業間もない人を対象に「共用できる仕事場」を提供し、起業当初の負担を軽減するとともに、利用者相互や支援者、先輩起業家との交流を通じて、新しいしごとの創造を応援します。
宮城県大崎市古川七日町10-2
原子力災害及び津波災害を同時に経験した広野町では、広域観光促進と経済交流人口の創出を目指し、原子力災害・震災・防災及び復興を学ぶ教育研修及びツーリズム化を図る「東日本大震災復興ツーリズム(仮称)」を国内外に向けて推進します。また、関連事業に関し雇用の創出も図ります。
福島県広野町