会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
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イオン株式会社では、東日本大震災の津波によって失われた被災地域のみどりを取り戻すため、「イオン 東北復興ふるさとの森づくり植樹」を実施しています。2012年~2021年までの10年間に、30万本の植樹を進めていきます。2012年3月11日、宮城県のイオンタウン塩釜植樹祭から始まり、たくさんの地域のボランティアの皆さまにご参加いただき、2015年2月末現在、岩手県・宮城県・福島県の3県の沿岸部に、10万6,997本を植樹しています。1日でも早くみどり豊かなふるさとに戻って欲しいという、一人ひとりの想いを込めて、これからも被災地へ30万本の植樹を継続していきます。
東北3県(主な植樹地:岩手県(釜石鉱山跡地、陸前高田市、田野畑村)、宮城県(東松島市、気仙沼市)、福島県(南相馬市、いわき市、広野町)
イオン株式会社では、自治体やNPOと連携して、イオン従業員による被災地域でのボランティア活動を実施しています。被災地の現地ニーズに合わせた中長期的な活動に取り組んでいます。2011年度から労使それぞれで始めたボランティア活動は、2012年度から「イオン 心をつなぐプロジェクト」として、労使が一体となった取組みへとスケールアップしています。オールイオンのボランティア活動では、イオンピープル全員がともに汗をかき、2015年2月末現在、1,987人のイオングループ従業員が、被災地ボランティアに参加しています。
東北3県(2012年度、岩手県陸前高田市、2013年度、岩手県陸前高田市、2014年度、陸前高田市、福島県南相馬市、2015年度、南相馬市)
2015年4月29日(水)、イオンモール幕張新都心・育樹祭にて「東北復興ふるさとの森づくり 苗木の里親キャンペーン」苗木回収を開催しました。このキャンペーンは、津波被害を受けた海岸林再生を目的に、全国のお客さまやイオン従業員が、苗木を育て被災地の海岸林に植樹をする活動です。
2013年12月にお渡しした苗木を、約1年4ケ月後の2015年4月、429本の苗木を回収。
回収した苗木は、このあと東北に移送し、10月におこなわれる気仙沼・階上での植樹祭の際に、地元のボランティアさまたちと植樹をしてまいります
千葉県千葉市、宮城県気仙沼市
イオン株式会社は、東日本大震災の被災地の子どもたちを応援する「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」を2012年から開催しています。2014年度は全国のGMS「イオン」やSM「マックスバリュ」をはじめ、2015年は、新たに「ダイエー」「サンデー」「グルメシティ」「ピーコックストア」が加わり、過去最大となるグループ26社、約2,300店舗で実施しました。
投函いただいたレシートの1%にあたる約9,957万円をイオンが拠出し、「東北復興支援WAON」などによる寄付と合わせた合計約1億1,100万円を、3県の子どもたちの生活支援・就学支援のための基金に寄付しました。
東北3県
2015年'12月24日~26日に、イオン九州(株)従業員21名が岩手県遠野市及び釜石市を訪問し、「まごころサンタ ボランティア訪問」を実施しました。NPO法人 遠野まごころネット、多田理事長より「救われる命」をテーマに講演いただき、「サンタが100人やってきた!」に参加。イオンタウン釜石での「サンタの出発式」では、イオン九州㈱で実施した復興支援グッズの販売収益金の目録を贈呈。その後、ボランティア・サンタとして子どもたちにプレゼントを渡しました。3日目には、「釜石まごころの郷」ブドウ園で、苗にワラをまく作業を手伝いました。
イオン九州㈱は、まごころサンタボランティア活動を今後も継続していきたいと思います。
岩手県遠野市・釜石市
イオン北海道(株)では、2014年11月27日、東日本大震災の風化防止と、北海道にいる従業員が被災地のためにできることを考え、実行するきっかけとすることを目的とし、福島県で被災した方の体験談を伺う「語り部の会」を開催しました。参加した200人の従業員は、一生懸命に聞き入り、涙を押さえるような場面もありました。 福島民報社様、福島県北海道事務所様のご協力を得て、震災時パネル展も同時開催。 福島県観光パンフレットなども設置し、福島の観光・物産のPRをしました。これからは、参加した従業員が新たな語り部として、店舗の方々、家族、友人などに話をし、被災地支援のために自分ができることを考え、実行していただきたいと考えます。
北海道札幌市
イオンモール株式会社は、宮城県東松島市にある陸前小野駅前応急仮設住宅生まれのキャラクター・ソックモンキー「めんどくしぇおのくん」制作応援に参加。「おのくん」制作に必要なカラフル靴下、手芸用綿を集め、仮設住宅のお母さんたちの手仕事を支援。月に一度、仮設住宅へ寄贈する取組みをお客さまと従業員一体となって進めています。お客さまやグループ各社からの支援も含め1万足もの靴下や、2,000個を超える手芸用綿を回収し、仮設受託のお母さんたちにお渡ししました。おのくん人形販売や、イオンモールでの被災地写真展開催など、継続して「おのくん支援」を実施しています。
全国のイオンモール店頭、宮城県東松島市
オリジン東秀株式会社は、復興支援活動として、「東北の幸 考えて・作って・食べて応援プロジェクト」を2014年6月にスタート。9月に、東北3県(岩手・宮城・福島)の食材を使用したレシピを社内募集。採用された被災地の原材料を使った惣菜を開発し、社内で販売。その売上金の一部を、ボランティアで使用する草刈り機や電動ドライバー、スコップ等に替え、イオンのボランティア活動地である福島県南相馬市に、社会福祉協議会を通し災害復旧復興ボランティアセンター 鈴木敦子センター長様へ、2014年12月19日に寄贈いたしました。
福島県南相馬市
「Support Our Kids」実行委員会を通じて、被災した中高生のホームステイ支援を行っています。
子どもたちはフランス・ルマンに約2週間滞在し、現地の中高生との交流やルマン24時間レース見学、震災/原発被害のプレゼンテーションなどを行いました。
異文化に加え、ルマン24時間にかける夢と努力、そしてチームワークなどを実際に見ることで、子供たちに諦めず、がんばる気持ちを培っていく狙いです。
対象の学生(中高生・一般公募)は主に宮城、岩手などの被災地の学生
ワタミグループの一部外食店舗では、2014年8月~2015年3月末まで、被災地の雇用創出を目的の一つとして岩手県大槌町で栽培している「縄文にんにく」を使用した商品を提供しました。
岩手県大槌町。販売は全国