会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
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三菱重工グループでは、2012年度から一般財団法人教育支援グローバル基金と協働し、被災地出身の大学生に「三菱重工業特別奨学金」を給付しています。 震災・津波という困難を乗り越え、将来、社会に貢献したいと考える意欲と情熱を持った学生を支援、幅広い領域で活躍できる人材を育成することを目的とし、2012年度から4年間に亘り支援を継続しています。
東北地方
三菱重工グループは、社会インフラを一刻も早く復旧するべく、被災地のお客さまに納入していた製品の復旧支援や緊急対策、義援金・物資の拠出やがれき撤去などの社員ボランティアなど、震災直後から復興支援活動を行ってまいりました。また、CSR行動指針に基づく地域貢献や次世代支援の観点から、宮城県や福島県において、理科授業や工場見学、社員によるラグビー教室開催などの支援を継続して行っております。
全国
三菱重工グループは、DSフードサービス株式会社と共同で、「東北応援メニュー」プロジェクトを展開し、風評被害を受けている北関東・東北産の食材・酒(夜間提供)を食堂メニューに取り入れています。2011年5月より、品川本社ビル、横浜ビル、社員寮等の食堂で実施し、順次、全国の生産拠点等にも展開し、横浜製作所でも夜間メニューで導入しました。
東京都、神奈川県
三菱重工グループは、本社品川ビルで近隣企業を含む社員を対象に、また、事業所(長崎造船所、神戸造船所、横浜製作所、高砂製作所、名古屋航空宇宙システム製作所、名古屋誘導推進システム製作所、広島製作所、三原製作所、相模原製作所、名冷地区、栗東地区)が主催する夏祭り等の社員及び地域住民向けイベントにおいて、それぞれ被災地名産品応援のため「東北物産展」を実施しました。
全国
三菱地所グループでは、2011年11月より「丸の内シェフズクラブ」と連携して、東北の食材・食ブランドの再生を応援する「Rebirth東北フードプロジェクト」を推進。2013年度からは石巻・気仙沼のブランド食材を使用した2種類のオリジナル缶詰「はらくっついTOHOKU」を開発・販売し、好評を博しました。そして2014年度にはオリジナル缶詰2ndシリーズを開発、2015年3月より販売を開始しています。
宮城県、東京都
復興庁宮城復興局等主催の地域復興マッチング事業を通じ当社グループ施設で石巻・気仙沼地域の水産加工品の販路拡大支援を展開。’13年度は、直売会「結の場 マルシェin 泉パークタウン タピオ」及び当社施設テナント等を繋ぐ「結の場 商談会 in 三菱地所」・丸ビルにて直売企画を含む復興催事「マル・デ・ミヤギ」を、’14年度は直売会「地産地消マルシェin泉パークタウン タピオ」を開催。
宮城県・東京都
東日本大震災による孤児を対象とした育英基金として、「公益信託ミネベアミツミ東日本大震災孤児育英基金」を設立し、小学生から中学生までの孤児に対して、毎年10万円、返済義務のない育成支援金を支給しています。2014年3月には、支援している中学3年生の子どもたちを東京に招いて、従業員サポーターとともに卒業をお祝いしました。
東北3県
ドコモは、2011年12月に「東北復興新生支援室」を設立しました。全国から集まったメンバーの個性を活かし、東北との架け橋となるべく「チームレインボー」の愛称のもと、岩手・宮城・福島を中心に活動を展開しています。「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクトサイト」では復興に向けて取り組む様子のリポートや気軽にできる様々な復興支援のカタチ、被災地のいまなどさまざまなコンテンツをご用意しています。
東北3県
ドコモグループでは東日本大震災の被災地に対して、社員一人ひとりの支援行動を起こすきっかけを作ることを目的に、ボランティア活動を2012年4月より実施しています。3泊4日の行程の活動プログラムを用意し、全国から参加者を募り、復興支援のお手伝いを行っています。これまで宮城県の南三陸町で38回840名、岩手県陸前高田市で11回174名 延べ49回1,014名の社員がボランティア活動に参加しました。
岩手県、宮城県
東日本大震災の支援のため、2012年度からグループ社員を対象に「東北応援募金」を実施しています。これは、賛同した社員1名につき毎月311円を募金として集め、募金総額に会社からの募金を上乗せして寄付するものです。2014年度は約11,000人がこの取組みに賛同し、2014年3月に2014年度分として総額約8,000万円をジャパン・プラットフォームと中央共同募金会、日本ユネスコ協会連盟へ寄付しました。
東北3県