「新しい東北」会員団体によるイベントをご案内します。
岩⼿県⽴⼤学ソフトウェア情報学部(学部⻑︓猪股 俊光、所在地︓岩⼿県滝沢市)の塚田 義典講師の研究グループでは、スマートフォン等から取得した位置情報に基づく「実空間における人の動き」や SNS・掲示板等の投稿内容に基づく「サイバー空間における人の所感」といったビッグデータを集計・分析することにより、復興後も何らかの形で被災地との関係性を維持する「関係人⼝」の増加に向けて必要となる情報を抽出する技術について研究しています。
この度、官学が⼀体となり、関係人⼝施策を効果的かつ効率的に⽀援する仕組みの創出を目的として、いわて連携復興センター、国際連合地域開発センター、岩⼿⼤学、東京都市⼤学等の有識者並びに研究者の御協⼒の下、都市研究ワークショップを開催いたします。
なお本ワークショップは、「新しい東北」官⺠連携推進協議会の「連携⽀援制度」に採択されています。
※議題は、第1回、第2回とも同じです
・ビッグデータを活用した関係人口拡大プロジェクトの概要
・都市活動に係わるビッグデータの活用方策の提案
・SNSによる岩手県関連ツイートの収集と分析
・ビッグデータの可視化手法の検討 ~復興ダッシュボード~