復興庁 「新しい東北」官民連携推進協議会
企業留学

2015年度 表彰式

「新しい東北」官民連携推進協議会では、産業復興や地域振興に向けた機運醸成を図る目的で、
昨年度より「新しい東北」復興ビジネスコンテストを開催しています。
昨年度のコンテストでは、133件の応募があり、10件が受賞しました。受賞者の方々には、表彰式での表彰のほか、PR機会の提供、専門家によるアドバイスなど様々な特典を通じて、知名度向上、取引拡大、経営力向上へとつなげられ、好評をいただきました。

「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2014はこちら>>


今年度も「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2015として開催し、被災地で新たな事業に取り組んでいる方、取り組もうとしている方、被災により中断した事業を再開・復興された方から多数のご応募をいただきました。
今年度の募集は終了しました。

※今年度は、被災地の産業復興や地域の振興に向けた個別テーマに対するアイデアも募集しました。
詳細はこちら(アイデア部門) をご覧ください。

ビジネス部門 結果発表

応募総数138件のなかから、書類審査・プレゼンテーション審査を経て17件の受賞者が決定しました。

受賞案件

団体名 タイトル
大賞 株式会社バンザイファクトリー
(岩手県陸前高田市)
三陸の未利用資源を使用した
健康配慮型『三陸甘露煮』
優秀賞 アートカフェレストランSEASAW
(宮城県七ヶ浜町)
新しくビーチタウンが始まる場
アートカフェレストランSEASAW
一般社団法人コミュニティスペースうみねこ
(宮城県女川町)
高齢者が若者とともに社会を「支えあう」
仕組みづくりプロジェクト
株式会社仙台買取館
(宮城県仙台市)
「仙臺アロハ」事業
東北協同乳業株式会社
(福島県本宮市)
人々の健康や地域酪農業を元気に!東京大学と福島の乳業メーカーが協働で作ったヨーグルト?!
末家焼窯元ひろ窯
(宮城県亘理町)
亘理伊達家御庭焼に始まる末家焼の欧州進出と「末家焼の里」化事業
みやぎのあられ株式会社
(宮城県亘理町)
宮城・東北の素材に特化した米菓を軸に
オンリーワン企業を目指す
株式会社有紀
(福島県会津若松市)
安全性と電源レスを実現した夢の自動ドア
「オートドア・ゼロ」
アイリスオーヤマ賞 株式会社フカコラ美人
(宮城県気仙沼市)
気仙沼の幸を振舞う“ゑびす振舞い”プロジェクト
KDDI総研賞 アンデックス株式会社
(宮城県仙台市)
「水産×IT」松島湾海水温の共有とデータ蓄積
JTB賞 有限会社宝来館
(岩手県釜石市)
どんぐりウミネコ村
損保ジャパン
日本興亜賞
南三陸町観光協会
(宮城県南三陸町)
防災キャンプそなえ
野村證券アワード 末家焼窯元ひろ窯
(宮城県亘理町)
亘理伊達家御庭焼に始まる末家焼の欧州進出と「末家焼の里」化事業
NTT東日本賞 株式会社ライフブリッジ
(宮城県仙台市)
鳴子温泉郷 インバウンド向け
「湯治・湯美」プロジェクト
JR東日本賞 かーちゃんの力・プロジェクト協議会
(福島県福島市)
かーちゃんの力・プロジェクト
丸紅賞 東北協同乳業株式会社
(福島県本宮市)
人々の健康や地域酪農業を元気に!東京大学と福島の乳業メーカーが協働で作ったヨーグルト?!
LIXIL賞 一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン、合同会社巻組(宮城県石巻市) TRITON PROJECT
–水産業の未来を変えるフィッシャーマンたちのきちづくり-

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受賞案件紹介

大賞

団体名 株式会社バンザイファクトリー(岩手県陸前高田市)

事業名 三陸の未利用資源を使用した健康配慮型『三陸甘露煮』
事業概要 従来、未利用であった水産資源の活用と一次産業者の収益向上を狙い、 「砂糖」と一般的な「醤油」を使わない健康的に配慮した製法で付加価値を高めながら甘露煮を作り、販売する事業。
受賞のポイント
  • 事業開発段階で時間をかけて丁寧に準備・研究を行っており、精度の高い事業が構築されています。
  • なかでも、地域資源の価値を再発見し、一次産業従事者に大きな負担をかけることなく商品化に結び付けており、他地域へ展開ができるモデル性があると特に評価しました。
URL http://www.sagar.jp/

優秀賞

団体名 アートカフェレストランSEASAW(宮城県七ヶ浜町)

事業名 新しくビーチタウンが始まる場 アートカフェレストランSEASAW
事業概要 地域住民とともに菖蒲田海岸地域の未来構想を作成、第一歩の取組として交流の場となるカフェレストランを開設するという事業。
受賞のポイント
  • 事業の実現可能性も高く、事業に至るストーリーや、コンセプト、地域産業への波及効果についても高く評価しました。
URL https://m.facebook.com/uminiwa.seasaw
団体名 一般社団法人 コミュニティスペースうみねこ(宮城県女川町)

事業名 高齢者が若者とともに社会を「支えあう」仕組みづくりプロジェクト
事業概要 高齢者が働くことができる場所としてコミュニティカフェを運営するほか、将来の女川特産品となるような農産物の生産・加工品の製造、各種グッズの製造販売等を行う取組み。
受賞のポイント
  • 農業に関わる部分でののびしろが期待されるほか、地域創生・活性化の実践という点を評価しました。
URL http://facebook.com/mamasupporters
団体名 株式会社仙台買取館(宮城県仙台市)

事業名 「仙臺アロハ」事業
事業概要 高齢者介護施設や被災地の縫製工場と連携して中古の着物をアロハシャツにリメイクし、販売する事業。
受賞のポイント
  • 事業の先駆性や、「被災地縫製産業の活性化」、「日本の伝統品の海外展開」、「介護に関わる人々の生活向上」等、事業を通じて業種間の相乗効果がある点を評価しました。
URL http://sendai-kaitorikan.com/
E-mail: tetsuyasakurai0603@hotmail.co.jp
団体名 東北協同乳業株式会社(福島県本宮市)

事業名 人々の健康や地域酪農業を元気に!
東京大学と福島の乳業メーカーが協働で作ったヨーグルト?!
事業概要 風評被害を受けた福島県産の牛乳を救いたいという意思の元、産学連携で新しい乳酸菌を使用したヨーグルトを開発・販売する取組み。
受賞のポイント
  • ヨーグルトの開発に特化しており、事業の継続性が担保できる点、地域産業のモデル事業となり得る点を評価しました。
URL http://www.tk-holstein.com/index.html
団体名 末家焼窯元ひろ窯(宮城県亘理町)

事業名 亘理伊達家御庭焼に始まる末家焼の欧州進出と「末家焼の里」化事業
事業概要 末家焼の後世への承継を可能とする安定基盤の構築を目指して、欧州でブランドを確立したうえで国内市場での認知度向上を図り、「末家焼の里」を目玉として亘理の街へのインバウンド観光客の取り込みを狙う取組み。
受賞のポイント
  • 途切れながら現在も続く伝統事業を、震災を機に本格的に復興させようという点を評価しました。
  • 300年の歴史をもつ伝統工芸品を復興・継承させようというストーリー性、「見るため」の伝統品ではなく「使うため」の日用品としての用途を企図している点を評価しました。
URL http://bakkeyakihirogama.web.fc2.com/top02.html
団体名 みやぎのあられ株式会社(宮城県亘理町)

事業名 宮城・東北の素材に特化した米菓を軸にオンリーワン企業を目指す
事業概要 宮城県または東北6県の素材・特産品を使った米菓(あられ)シリーズの開発・販売を軸に、もちやあられの食文化・みやぎの自然の豊かさ・ものづくりの楽しさを伝える事業を展開。
受賞のポイント
  • 原料・製法などのこだわりを活かしたデザイン・戦略で今後の進展が期待できる点を評価しました。
URL http://www.miyaginoarare.co.jp/
団体名 株式会社有紀(福島県会津若松市)

事業名 安全性と電源レスを実現した夢の自動ドア「オートドア・ゼロ」
事業概要 近年の環境問題、高齢化問題への対応や、災害・停電時の対応を視野に入れた、電力を使わない自動ドアを開発した取組み。
受賞のポイント
  • 事業の先駆性と事業の完成度の高さを評価しました。
URL http://www.yuki-s.jp/

アイリスオーヤマ賞

団体名 株式会社フカコラ美人(宮城県気仙沼市)

事業名 気仙沼の幸を振舞う“ゑびす振舞い”プロジェクト
事業概要 震災により被災した気仙沼の小規模水産加工事業者が連携し、地元にて古くから親しまれてきた商品にフォーカスし、統一ブランドのもと販売を行うという新たな取組み。
受賞のポイント
  • 参加企業の活性化や売上拡大、新たな販路構築等が期待できる点、小規模水産加工業者の連携が拡大し、水産業の活性化に資する可能性がある点を評価しました。
URL http://fukacolabijin.jp/

KDDI総研賞

団体名 アンデックス株式会社(宮城県仙台市)

事業名 「水産×IT」松島湾海水温の共有とデータ蓄積
事業概要 震災以降不安定な松島湾近海の漁業の安定化を目指して、漁場の水温などの「漁師が知りたいデータ」をリアルタイムで手軽に確認できる仕組みを構築し、松島湾近海を漁場とする全漁師を対象にサービスを提供する取組み。
受賞のポイント
  • ICT利活用による問題解決を図られている点で弊社との親和性も高く、新規性もあり、また導入コスト最小化により広く横展開される可能性も感じます。
  • 微力ながらぜひ応援させて頂きたく、賞の授与を決めました。
URL http://www.and-ex.co.jp/

JTB賞

団体名 有限会社宝来館(岩手県釜石市)

事業名 どんぐりウミネコ村
事業概要 岩手県釜石市において、グリーンツーリズムや第一次産業の体験を通して、世代や性別を超えて、さまざまな人々が「生きる力」を勉強する場を提供する取組み。
受賞のポイント
  • グリーンツーリズム事業の再開により、観光誘客効果、周辺一次産業の活性化が期待できる点を評価しました。
URL http://houraikan.jp/

損保ジャパン
日本興亜賞

団体名 一般社団法人南三陸町観光協会(宮城県南三陸町)

事業名 防災キャンプそなえ
事業概要 避難訓練に加え、避難「所」訓練など、「災害の発生時にするべき本当の『備え』を体感」する防災学習プログラムを南三陸で提供する事業。
受賞のポイント
  • 実際の被災現場を活用するという「売り」があり、企業・団体向けのプログラムは一定のニーズがあると見込まれます。
  • また、「防災」という観点で本業との親和性が高いことから、賞の授与を決めました。
URL http://www.m-kankou.jp/

野村證券アワード

団体名 末家焼窯元ひろ窯(宮城県亘理町)

タイトル 亘理伊達家御庭焼に始まる末家焼の欧州進出と
「末家焼の里」化事業
事業概要 ・末家焼の後世への承継を可能とする安定基盤の構築を目指して、欧州でブランドを確立したうえで国内市場での認知度向上を図り、「末家焼の里」を目玉として亘理の街へのインバウンド観光客の取り込みを狙う取組み。
受賞のポイント
  • 途切れながら現在も続く伝統事業を、震災を機に本格的に復興させようという点を評価しました。
  • 300年の歴史をもつ伝統工芸品を復興・継承させようというストーリー性、「見るため」の伝統品ではなく「使うため」の日用品としての用途を企図している点を評価しました。
URL http://bakkeyakihirogama.web.fc2.com/top02.html

NTT東日本賞

団体名 株式会社ライフブリッジ(宮城県仙台市)

事業名 鳴子温泉郷 インバウンド向け「湯治・湯美」プロジェクト
事業概要 鳴子温泉郷を東北のインバウントの起爆剤とすべく、モデルルート・WEBサイト等のコンテンツ作りやインバウンド受入研修等を実施するプロジェクト。
受賞のポイント
  • 地域復興においては、外国人観光客の誘致は非常に有効であるとともに、Webサイトからの発信やモデルルート作り後の誘導などICTを活用した発展も期待でき、ICTを活用した社会貢献を目指す弊社の企業倫理とも合致しているため賞の授与を決めました。
URL http://www.lifebridge.jp/

JR東日本賞

団体名 かーちゃんの力・プロジェクト協議会(福島県福島市)

事業名 かーちゃんの力・プロジェクト
事業概要 避難生活中の女性農業者「かーちゃんたち」の加工の知恵と技術を生かした避難者・被災者支援プロジェクト。
あぶくまの伝統的な食文化の継承、食と農を通じて復興・再生を目指す。
受賞のポイント
  • 避難生活を続ける「かーちゃん」たちの力と知恵を結集することで、地域を自ら活気づけようというパワーを感じるとともに、地産地消の観点からも、地域の活性化に大きく貢献される事業であることを評価しました。
URL http://www.ka-tyan.com/

丸紅賞

団体名 東北協同乳業株式会社(福島県本宮市)

タイトル 人々の健康や地域酪農業を元気に!東京大学と福島の乳業メーカーが協働で作ったヨーグルト?!
事業概要 ・風評被害を受けた福島県産の牛乳を救いたいという意思の元、産学連携で新しい乳酸菌を使用したヨーグルトを開発・販売する取組み。
受賞のポイント
  • ヨーグルトの開発に特化しており、事業の継続性が担保できる点、地域産業のモデル事業となり得る点を評価しました。
URL http://www.tk-holstein.com/index.html

LIXIL賞

団体名 一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン、合同会社巻組(宮城県石巻市)

事業名 TRITON PROJECT –水産業の未来を変えるフィッシャーマンたちのきちづくり-
事業概要 漁村の空き家を改修して体験漁業や若手移住者の拠点となるシェアハウスを造り、ネットワーク化することで、漁業に携わる人材の繁閑に応じた地域間移動を可能にする取組み。
受賞のポイント
  • 我々の会社は地方創生・空き家問題を重点に考えており、空き家問題は地方創生なくして解決はしないとの立場です。今回は水産業ですが同様のスキームは農業・林業でも活用できると考えております。
  • また、建材メーカーという立場から考えても非常に馴染みやすい部分もあり、賞の授与を決めました。
URL http://fishermanjapan.com/

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コンテスト概要

復興庁が平成25年12月に設立した「新しい東北」官民連携推進協議会では、被災地の産業復興に向けた地域産業の創出の機運醸成を図ることを目的に、平成26年度より復興庁からの委託事業として「新しい東北」復興ビジネスコンテストを開催しております。平成26年度は、大賞1件、優秀賞6件、奨励賞3件の表彰を行いました。
昨年度に引き続き『「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2015』として、この度、被災地における地域産業の復興や地域振興に資する事業(すでに取組んでいるもの、これから取り組もうとしているものの両方を含みます。)を募集いたしました。

募集対象

被災地において、地域産業の復興や地域振興に資する事業を展開している、又はこれから取り組もうとしている方を対象とし、次のような事業や事業計画を募集いたしました。

  1. 新たに震災後から取り組んでいる事業、これから取り組もうとしている事業
  2. 被災を乗り越え、被災前からの従前の土地や移転先の新たな土地での再起を図っている事業
分類 対象事業の例
水産業(加工業を含む)
  • 6次産業化に向けた新商品開発、販路開拓
  • 新技術等を活用した事業
  • 地域産業に波及効果を生む事業
  • 被災地の物的・人的資源を活用する事業
  • 全国に先駆けた先進的モデルとなる事業
  • 被災地における住生活の改善に資する事業
  • 被災した店舗・工場・設備等を再建し再開した事業
農林畜産業(加工業を含む)
製造業(食品加工業を除く)
商業・観光・サービス業等
その他(エネルギー、ソーシャルビジネス、住まい・暮らし等)

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表彰・特典

表彰

表彰は、大賞・優秀賞・奨励賞等を予定しています。
「新しい東北」官民連携推進協議会・交流会において表彰式を開催する予定です。

経済団体、金融機関、地方公共団体、大学、NPO等の多くの会員が集まり、事例発表、パネルディスカッション、ブース展示等を行う交流会です。平成26年度は、郡山市で開催した交流会で表彰式を行いました。

受賞特典

受賞された方には、副賞や、受賞された方の取組等の周知や取引深耕に資する特典を用意します。これまでのコンテストでは、これらの特典により、 新たな取引先の獲得(販路拡大)や地方公共団体主催のフォーラムに招かれるなどの効果がありました。なお、特典は随時拡大していく予定です。

  1. 副賞 協賛団体より賞金を提供します。(総額100万円*)
    * 大賞賞金額・賞金総額は現時点での想定となります。協賛社数により変動する場合もございます。
  2. 「新しい東北」官民連携推進協議会におけるPR機会の提供 民間企業やNPO法人、経済団体等800を超える会員を有する「新しい東北」官民連携推進協議会が、東北3県を中心に開催する「新しい東北」官民連携推進協議会・交流会において、ご自身の事業内容をアピールする場を用意します。 また、事業内容によって試食会等のブース出展等も検討いたします。会場までの交通費やブース設営等の経費は無料です。

    ※実際にアピールいただく会場等については受賞後に調整させていただきます。

  3. 協賛団体等主催のイベントへの招待 本ビジネスコンテストの協賛団体等が主催するイベントへ招待します。広報機会になるとともに、マッチング機会としてもご活用いただけます。
  4. パンフレット配布による各地関連機関等への事業内容の紹介 受賞された方の事業内容を紹介するパンフレットを作成し、各地の関連機関等へ幅広く配布いたします。
  5. 専門家による派遣指導等事業内容(又は計画内容)について、その分野の専門家等より派遣指導等を受けられる機会を提供します。事業の実施や拡大にあたっての課題解決に役立てることができます。
  6. その他次のような特典の提供を検討しています。
    1. 協賛企業トップとの対談機会の提供
    2. WebサイトやSNSでの紹介等

応募特典

  1. 起業者向けセミナー 応募者の皆様には、「新しい東北」官民連携推進協議会が主催するセミナー等をご案内します。昨年度は、「農林水産物の販路拡大」、「観光・おもてなし」、「販売・広報戦略」、「アイデアからビジネスへ」など多様なテーマでのセミナーを実施しました。
    また、第1次審査を通過された方全員に次の特典を用意しています。
  2. 専門家からのアドバイス 第2次審査(プレゼンテーション審査)の場で、金融機関やその分野の専門家からアドバイスを受ける機会を提供します。事業推進・拡大に向けたヒントが得られます。
  3. 被災地金融機関等のネットワークへの情報展開 希望される場合は、「新しい東北」官民連携推進協議会・復興金融ネットワーク(投融資促進分科会)に、応募された事業内容(又は計画内容)を提供します。事業資金に対する融資・出資につながる可能性があります。

2014年度の特典の模様

起業セミナー
起業セミナー
首都圏企業での短期研修
首都圏企業での短期研修
「国連防災世界会議(パブリックフォーラム)」でプレゼンテーション
「国連防災世界会議(パブリックフォーラム)」でプレゼンテーション
仙台銀行ビジネスクラブ講演会・交流会
仙台銀行ビジネスクラブ講演会・交流会

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今後の流れ

スケジュール

平成27年7月14日(火) 提出締め切り(17時必着)
平成27年7月下旬 第1次審査(書類審査)
平成27年9月上旬 第2次審査(プレゼンテーション審査) ※於:仙台市
平成27年10月12日(月・祝) 表彰式

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応募にあたって

  1. 費用負担提出書類の作成に係る費用は、全て応募者の負担とします。なお、第1次審査を通過された方の第2次審査会場までの交通費は事務局で負担します。
  2. 提出書類の取扱い 応募者から提出された書類の著作権は、応募者に帰属します。ただし、大賞・優秀賞・奨励賞等(予定)を公表するとき、その他復興庁が必要と判断するときには、事前に応募者と協議の上、提出書類の全部又は一部を無償で利用できることとします。
    なお、提出書類の記載内容が、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対象となっているものが含まれている場合、当該権利を使用した結果として生じる責任は、応募者が負うこととします

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審査について

以下の6項目により総合的に審査します。

なお、第1次審査(書類審査)では、6項目のうち、「①事業の着手・再開に至った経緯・ストーリー性」、「②事業の先駆性・モデル性」、「③地域産業に与える波及効果」、「④事業の実現性・発展可能性」の4項目で審査します。

  1. 事業の着手・再開に至った経緯・ストーリー性 事業着手・再開に至った(事業計画策定に至った)背景や理由から、事業にかける意気込みや事業のストーリー性を審査します。
  2. 事業及び取組手法の先駆性・モデル性事業内容や取組手法の先駆性(特徴、斬新さ等)やモデル性、他事業と差別化ができているかなどを審査します。
  3. 地域産業に与える波及効果 産業創出への影響度や、地域経済への貢献度等を審査します。
  4. 事業の実現性・発展可能性 事業対象マーケット、事業実施場所、事業実施体制、事業実施時期、販路の考え方等の検討状況を踏まえ、(a)これから取り組む事業については、その計画内容の実現可能性を、(b)すでに取り組まれている事業については、当該事業の発展可能性を審査します
  5. 事業計画の妥当性 事業収支の考え方、必要資金の概算、資金調達の考え方、事業の実現に向けて課題であると感じている事項・リスクとそれらに対する対応策等を踏まえ、事業計画の妥当性を審査します
  6. 事業内容又は計画内容の整合性や全体としての魅力 事業内容又は計画内容全体を通して、整合性が図られているか、魅力があるかといった観点から審査します。

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お問合せ

新しい東北

「新しい東北」官民連携推進協議会・復興金融ネットワーク(投融資促進分科会)事務局
(みずほ総合研究所 社会・公共アドバイザリー部) 担当 吉田、小林、三浦

住所 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-2-1
TEL 03-3591-8798(土日・祝日を除く9時30分-17時30分)
FAX 03-3591-8777
E-mail nt-bcontest@mizuho-ri.co.jp

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協賛団体

協力団体

アイデア部門協力団体

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