会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
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ファンケルグループでは、2011年5月より、「美」と「健康」の商品と、独自の技術で、被災地の方々の心と体を応援する「美と健康のSave the 東北 プロジェクト」をスタートさせ、被災地と県外避難者のイベントに従業員ボランティアを派遣しております。従業員が支援活動に積極的に参加できる「社会貢献休暇制度」を充実させると共に、被災地の方々のニーズに対し、きめ細かく対応したメニューを、中長期の視点で実施しております。
株式会社三菱東京UFJ銀行、東京海上日動火災保険株式会社、三菱電機株式会社の3社合同チーム「オール三菱ライオンズ」は、東日本大震災の復興支援ボランティアとして、2012年から東北でアメフトパワーを活かした活動を行っています。
これまでに、宮城県の南三陸歌津地区での土嚢づくりや丸太撤去、福島県いわき市での耕作放棄地を活用したオーガニックコットン畑での整地作業を行いました。
テニス日本リーグチーム「三菱電機ファルコンズ」は、「テニスを通して元気になろう」をテーマに2011年から宮城県で、さらに2013年からは福島県においてもクリニックを行っています。当社所属の仙台出身プロテニスプレーヤー、杉田祐一プロをはじめとするメンバーがコーチとなり、一般のテニス愛好者およびジュニア選手とともに、気持ちのよい汗を流しています。
東日本大震災の被災地に寄り添い、継続して復興を応援する取り組みとして2013年2月から被災地のどんぐりを育てて、海岸林や緑地の再生を目指すプロジェクトに参加しています。
現在、社内で募った約1400名が苗木の育成に取り組んでいます。育成期間は3年間で、全国各地で社員やその家族が苗の成長を楽しみながら被災地に思いを寄せています。また、活動をとおして生物多様性保全への理解を深めることもできます。
バスケットボールチーム「三菱電機ドルフィンズ名古屋」と「三菱電機コアラーズ」は、宮城県でのクリニックを震災直後に再開し、以来、復興支援の一環として毎年継続して行っています。参加するこどもたちは、チームのコーチや選手と一緒に、基礎練習やフリースロー大会、選手との交流試合、サイン会などを楽しんでいます。
1992年設立の「三菱電機SOCIO-ROOTS基金」は、社員からの寄付に対して会社が同額を拠出するマッチングギフト制度で、2015年3月時点で累計約1700件、約10 億8千万円を全国の社会福祉団体に寄付しています。東日本大震災に関し、発災後の4月に義援金約2億7千万円を寄付した他、2011年度から被災したこどもたちへの支援として奨学金支給や心のケア、学習支援等を行う団体へ寄付を行ってきました。
被災された地域の復興を願い、東北の物産品を社内で販売するマルシェを宮城県仙台市や福島県郡山市をはじめとする全国各地の当社拠点で開催しています。また、地域の皆さまにお越しいただける製作所主催の祭りなどにあわせて東北の品々の販売を行い、被災地に思いを寄せる機会を増やしています。販売にあたりお越しいただいた岩手県や宮城県、福島県の方々と直接会話をすることで、東北をより身近に感じることができます。
県内自動車関連誘致企業に部品等を納入できる地場企業を育成し、岩手に「車」のものづくり文化を創造することを目指して設立した「TeSNet(テクニカル・ソリューション・ネットワーク)倶楽部」の活動を通じ、自動車産業に関わる県内地場企業の技術力向上に取り組んでいます。
・岩手県の主要産業である「半導体・デバイス」「医療機器関連」等「ものづくり企業」の育成支援を目的に、平成23年6月当行、岩手工業技術センター、いわて産業振興センター、科学技術振興機構JSTイノベーションサテライト岩手(現・JST復興促進センター岩手事務所)と連携して立ち上げしたプロジェクトです。
・企業間の橋渡し・販路開拓・技術指導等を通じ、新たなビジネスネットワークの創造に取り組んでいます。
気仙沼しんきん復興支援基金は、東日本大震災における被災地域の復興に資することを目的とし、平成25年12月に設立しました。本基金では、「事業者向け利子補給制度『みんなの元気』」、「ソーシャルビジネス等支援助成制度『みんなの笑顔』」、「産業復興支援制度『みんなの希望』」の3事業を展開し、被災企業の復興、ひいては地域の課題解決や活性化に向けた支援に取り組んでおります。