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協議会の活動

活動紹介

平成30年11月8日に「Fw:東北Weekly vol.24 2,800日目のグランドデザイン−今だからこそ繋げたい、多彩な福島-」を開催しました。

11月8日に開催した「2,800日目のグランドデザイン−今だからこそ繋げたい、多彩な福島-」を動画でレポート致します。

今回のWeeklyは、ファシリテーター育成研修のフォローアップとして、研修に参加頂いた一般社団法人ふくしま連携復興センターの三廻部麻衣さんに全体のファシリテーターを務めて頂き、同研修を受講された方の中から4名の方にテーブルファシリテーターとして参加頂きました。

最初にクロストークとして特定非営利活動法人 ビーンズふくしま 中鉢博之さんと一般財団法人 ふくしま百年基金 山﨑 庸貴さんから「2800日の軌跡」「未来の連携につながる、キーワードとは?」というテーマでお話を頂きました。

恒例のアイデアソンでは「福島の団体と県内外の主体(企業・大学・NPO等)の継続的な連携が生まれる場・イベントを考えよう」をテーマに、アイデアを出していきました。



発表では、
・SDGsをキーワードに福島の子供たちに向け、福島の一次産業や魅力的な自然を生かしたイベントを他県・海外の学生と共に行う場を作る。
・一か所に集まるのでなく、福島の良いところを回る聖地巡礼のようなスタンプラリー形式で行う。
・つながりづくりをキーワードに、寄付者同士の方々に集まっていただく場を作り、そこで地域の食べ物やイベントを通じて毎月イベントを行うような場づくり。

など、福島の観光と産業資源を生かし、つながりを高めていくアイデアが多く生まれました。

最後に登壇頂いた中鉢さん、山﨑さんからは「福島県の各地域で課題が違うのと同様に、地域の魅力もそれぞれ違う。各事情に合わせたアイデアで参考になった」とコメントを頂きました。

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