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協議会の活動

活動紹介

平成30年8月20日に「Fw:東北Weekly vol.12 親子で楽しむ木のおもちゃワークショップ ~南三陸のFSC国産材で新しいおもちゃを考えよう~」を開催しました。

8月は「夏休みは親子で東北に触れよう」をテーマに開催しています。今回は宮城県のイオンモール利府にて開催されました。

6月28日に開催された「Fw:東北Weekly vol.6」で東北の林業が抱える課題を首都圏の方々と考え、その中で環境にやさしい「FSC国産材」を使ったおもちゃを作るというアイデアが生まれました(イベントの様子はこちら→https://www.facebook.com/fwtohoku/videos/262155991000119/)。

このアイデアを実現させるため、今回は子ども達にもイベントに参加してもらい、どんなおもちゃが良いか更なるアイデアを生み出す企画となりました。



Vol.6でも登壇頂いた株式会社 佐久の佐藤太一さん、一般社団法人南三陸研修センターの阿部忠義にお越し頂き、林業が抱える課題を子供達にも理解できるようやさしく解説していただきました。

 

会場にはFSC国産材を使用して作られたジャングルジムも設置され、イベントの前後にも、多くの子供たちに遊びながら触れてもらいました。

ゲストにおもちゃコンサルタントマスターの高田まさきさん、加藤理香さんをお招きし、たくさんのユニークな木のおもちゃを見たり遊んだりみんな興味津々でした。

最後に、FSC国産材で作られた初めてのおもちゃとなる「トントン積み木」が披露され、子供たちが夢中になってトントンと思い思いの積み木をつくりました。また、子供たちが欲しいと思うおもちゃを絵に描いてもらい、「木の恐竜」や「木でつくるお城」などアイデアを考えてくれました。

保護者の方からも「子供の五感を刺激するようなおもちゃ」、「想像性をつくりだせるよう形が決まっていないもの」など、ご意見もお聞きすることができました。

木のおもちゃを通じて、東北の林業の課題を親子で考えるきっかけになったイベントとなりました。

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