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協議会の活動

活動紹介

平成30年8月9日に「Fw:東北Weekly vol.11 親子で楽しむ東北の和クルミ文化〜日本古来のクルミと食文化が東北に残っていることを知っていますか?〜」を開催しました。

8月は「夏休みは親子で東北に触れよう」をテーマに開催しています。

先週は「福島県会津若松市の伝統の和クルミ文化」にスポットを当てました。

洋クルミより、渋みも少なく栄養価も高いといわれる和クルミ。会津若松市では有志が和クルミ文化を後世につなぐために「会津クルミプロジェクト協議会」を発足させています。



※会津クルミプロジェクト協議会について
https://aizu-kurumi.com/

この協議会から、鈴木隆雄と鈴木静さんにお越しいただき、どうすれば和クルミの文化を東北から発信し、伝え続けることができるかを子ども達も一緒に考えました。

大人の皆さんには和クルミの未来のビジネスモデルを考えるアイデアソンを、子ども達には和クルミのキャラクターや名前を考えてもらうアイデアソンを行い、保護者の方も一緒に楽しんでもらえるイベントとなりました。

また、会場内のキッチンでは同時進行で「FLOW TOKYO」主宰の古谷有海さんと、「パティスリーISOZAKI」シェフパティシエの磯崎賢博さんをゲストにお迎えして、和クルミを活かした料理とお菓子を調理してもらいました。

できたての料理を参加者の皆さんに食べてもらい、和クルミ味の深さを体感してもらいました。

イベントの最後に鈴木隆雄さんから「子供達が考えてくれたキャラクターはクルミの特徴をよく捉えている。子供達のまっすぐな目線に感激した」「大人のみなさんが考えて頂いたアイデアも福島に持ち帰り、協議会の計画に活かしていきたい」とコメントをいただきました。

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