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連携制度

連携支援制度

平成30年3月24日(土)に、公益財団法人オイスカ北海道支部が主催する「森林再生と環境保全推進フォーラム2018 in 北海道」が開催されました。

公益財団法人オイスカ北海道支部の「森林再生と環境保全推進フォーラム2018 in 北海道」が連携支援制度に採択されました。同イベントは、平成30年3月24日(土)に札幌市教育文化会館(北海道札幌市)にて開催されました。

主催:
公益財団法人オイスカ北海道支部
参加団体:
NPO法人森林ボランティア協会、株式会社アレフグループ
開催日時:
平成30年3月24日(土)13:30~17:00
開催場所:
札幌市教育文化会館
開催概要:
平成30年3月24日(土)に公益財団法人オイスカ北海道支部主催で「森林再生と環境保全推進フォーラム2018 in 北海道」を行いました。このフォーラムは各団体・企業の森林整備や環境保全に関する取組を発表する場として設けられ、その一つとしてオイスカが取り組む「海岸林再生プロジェクト」についても報告を行いました。フォーラム全体の参加者は100名と盛況に開催されました。 講師として震災の直後より現場に足を運んで取材を行い、プロジェクト開始からも何度も現場を訪れ、海岸林の記事なども執筆している元日本経済新聞論説委員兼編集委員の小林省太氏にプロジェクトの進捗や今後の課題についてお話しいただきました。 小林氏は初めてこのプロジェクトを知る参加者にも海岸林の機能・必要性などを分かりやすく説明したうえで、プロジェクトの開始から今後の課題までを報告しました。札幌市内にも多くの被災者が移住していることもあり関心が高かったようで、参加者は真剣に話に耳を傾け、中には熱心にメモを取る方や写真を見ながらうなずいたり、感嘆の声をあげたりする参加者もいました。今後ボランティアに参加したいとの声もいただきました。 今回、他の団体・企業と一緒に開催したことで、今まで関心を向けていなかった方たちの参加もあり、そうした方々から勉強になったとの声を多く聞きました。 被災地の現状を伝えていくことで、プロジェクトに携わっている側も改めて震災について考え直す機会となりました。また7年経ち震災のことへの関心がどれほど薄まってきているかを知ることもできました。風化は進んでいくものであり完全に止めることはできませんが、報告会を続けていくことで風化防止の一助になれると感じました。 今後も全国で報告会を開催し、プロジェクトのことだけではなく震災についても伝えていきたいです。
<元日本経済新聞論説委員兼編集委員の小林省太氏> 森林再生と環境保全推進フォーラム2018 in 北海道 森林再生と環境保全推進フォーラム2018 in 北海道
 
【本件に関する問合せ先】
公益財団法人オイスカ
担当:浅野 奈々穂
Tel:03-3322-5161
Mail:kaiganrin@oisca.org
URL:http://www.oisca.org/kaiganrin/