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連携制度

連携支援制度

平成29年10月18日(水)に、宮古信用金庫が主催する「ネット利活用による販路拡大セミナー in 宮古」が開催されました。

宮古信用金庫の「ネット利活用による販路拡大セミナー in 宮古」が連携支援制度に採択されました。同イベントは、平成29年10月18日(水)に陸中ビル(岩手県宮古市)にて開催されました。

主催:
宮古信用金庫
参加団体:
信金中央金庫、一般社団法人中小・地方・成長企業のためのネット利活用による販路開拓協議会、ジェイグラブ株式会社、ジオシス合同会社、宮古信用金庫取引先等
開催日時:
平成29年10月18日(水)14:00~16:30
開催場所:
陸中ビル3階大ホール
開催概要:
宮古信用金庫では、一般社団法人中小・地方・成長企業のためのネット利活用による販路開拓協議会および信金中央金庫との共催のもと、取引先等の販路拡大支援に資するセミナー「ネット利活用による販路拡大セミナー in 宮古」を開催しました。ネット利活用とはECサイトを活用したネットマーケティングの手法の研修です。これらを学ぶ事によって、各事業者はより多くの販売機会を得る効果があります。本取組では一般社団法人中小・地方・成長企業のためのネット利活用による販路開拓協議会 参事 山崎広隆氏、ジェイグラブ株式会社 代表取締役 山田彰彦氏、ジオシス合同会社 吉田高夫氏がインターネットの市場環境や国内外のECサイトについて講演しました。 第1部では山崎広隆氏が、インターネットの市場環境やトレンドについて触れたうえで、ネットマーケティングのポイントや接客・集客施策、効果測定方法等を説明したほか、無料でできる集客施策8選(SNS、SEO等)を紹介しました。第2部では山田彰彦氏が、「越境EC」の基礎知識や実践方法、注意点等について、企業の成功・失敗事例を交えながら説明しました。第3部では吉田高夫氏が、高い集客力が見込めるネットモールの概要や活用方法を説明したほか、セミナー参加者を対象とする復興支援モール「東北ECサポート」を紹介しました。 被災後、宮古市の基幹産業である水産加工業を中心として、多くの事業者が従来の販路を失いました。当団体の取引先も売上低迷に苦慮する事業者が少なくありません。本取組で修得したネットマーケティングの知識を活用して各事業者が販路を拡大し、ゆくゆくは当地域全体の復興に繋がることが期待されます。 宮古信用金庫では、今後も各事業者がどういった支援のニーズを求めているかを把握したうえで、しんきん業界ネットワークや各団体の支援等を活用し、各事業者の成長のサポートに取り組んでいきます。そして、当地の商品や地域の魅力を地域外へ発信し、観光客等を増やすことで「まちのにぎわい」に繋げられるよう努めて参ります。
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【本件に関する問合せ先】
宮古信用金庫
担当:営業推進部 沼﨑
Tel:0193-62-2400
Mail:s1152000@facetoface.ne.jp
URL:http://www.miyashin.jp/