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連携制度

連携支援制度

平成29年3月12日(日)に、一般社団法人みやぎ連携復興センターが所属するみやぎ防災・減災円卓会議主催の「仙台防災未来フォーラム2017 テーマセッション 震災から6年・教訓伝承と防災啓発の未来~連携と発信拠点づくりに向けて」が開催されました。

一般社団法人みやぎ連携復興センターが所属するみやぎ防災・減災円卓会議主催の「仙台防災未来フォーラム2017 テーマセッション 震災から6年・教訓伝承と防災啓発の未来~連携と発信拠点づくりに向けて」が連携支援制度に採択されました。同フォーラムは、平成29年3月12日(日)に仙台区国際センター展示棟にて開催されました。

主催:
みやぎ防災・減災円卓会議
連携団体:
一般社団法人みやぎ連携復興センター、河北新報、東北大学、宮城県、仙台市他
開催日時:
平成29年3月12日(日)10:00~12:00
開催場所:
仙台区国際センター展示棟 会議室4
開催概要:
当日は、みやぎ防災・減災円卓会議会員や市民ら約70名の参加がありました。第一部では、元中越防災安全推進機構事務局長(現山の暮らし再生機構理事長)の山口壽道さんより、先進被災地から当円卓会議へのメッセ―ジを頂きました。新潟県中越地震の教訓や防災啓発を行う組織である「公益社団法人中越防災安全推進機構」及び市町村域を越えた教訓伝承を行うネットワーク「中越メモリアル回廊」の経験を伺いました。最後に、「東北の明日のためにまとまれば強い組織になる」とメッセージを頂きました。また会員報告として、3名の会員(JICA東北支部長の村瀬達哉さん、わしん倶楽部代表の田中勢子さん、エフエム仙台防災・減災プロデューサーの板橋恵子さん)がそれぞれ防災・減災に関わる活動の報告を行いました。その後は意見交換を実施し、東日本大震災の被災地でも産学官民、報道機関等の参画を前提とした拠点組織をつくる必要性を共有しました。
元中越防災安全推進機構事務局長 山口壽道さん元中越防災安全推進機構事務局長 山口壽道さん
3名の会員(JICA東北支部長の村瀬達哉さん、わしん倶楽部代表の田中勢子さん、エフエム仙台防災・減災プロデューサーの板橋恵子さん)3名の会員(JICA東北支部長の村瀬達哉さん、わしん倶楽部代表の田中勢子さん、エフエム仙台防災・減災プロデューサーの板橋恵子さん)
第二部では、前半の意見交換を受け、みやぎ防災・減災円卓会議アピール「東日本大震災の伝承と防災啓発の永続的な推進に向けて」を採択しました。東日本大震災の教訓を踏まえ、防災啓発を担う拠点組織が必要との認識を、会員や来場者と確認することが出来ました。当センターは、引き続きみやぎ防災・減災円卓会議の例会等を通した活動を行うとともに、今回採択したアピールに基づき、東日本大震災の復興を踏まえた教訓伝承と防災啓発を担う新組織設立の実現に向けた検討を進めます。
 
【本件に関する問合せ先】
一般社団法人みやぎ連携復興センター(みやぎ防災・減災円卓会議会員)
担当:石塚 直樹
Tel:022-748-4550
Mail:info@renpuku.org