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連携制度

連携支援制度

平成28年10月12日(水)に、株式会社ライフブリッジが主催する第2回東北インバウンドサミットが開催されました。

株式会社ライフブリッジの「第2回東北インバウンドサミット」が連携支援制度に採択されました。同サミットは、山形県酒田市の東北公益文科大学の公益ホールにて平成28年10月12日に、約90名の参加者を集めて開催されました。

主催:
株式会社ライフブリッジ
開催日時:
平成28年10月12日(水)
開催場所:
東北公益文科大学の公益ホール
開催概要:
山形県酒田市にある東北公益文科大学の公益ホールを活用し、約90名を集めた第2回東北インバウンドサミットIN酒田を行いました。第1部では、『東北インバウンド首都圏との連携の打ち手』と題し、㈲マイティー千葉重代表取締役の千葉大貴氏が基調講演を行い、第2部では東北でインバウンドに取り組んでいる15事業者が現在の取組に関するプレゼンテーションを各5分ずつ行いました。DMO、着地型ツアー造成、インバウンド人材育成、観光施設の運営、中国圏マーケティング、2次交通問題解決への取組などについてプレゼンテーションを行い、短い時間ながら参加者の方々からは高評価を頂きました。 第3部では講師と参加者との、第4部では参加者同士のビジネスマッチングを行いました。ビジネスマッチングでは一例として、山伏をしている参加者がツアー造成を行っている講師と連携し山伏体験を取り込んだツアー商品を作っていこうという話が出るなど、自由な発想でディスカッションが行われていました。インバウンドの取組がまだ進んでいない庄内地方においてこのようなイベントを開催できたことの意義は大きく、これからインバウンドに取り組んでいる・取り組もうとしている者同士の化学反応を呼び起こせたのは大きな成果でした。また、今回有料にも関わらず90名もの参加者がサミットを訪れた意味は大きいと感じました。今回行ったインバウンド実践者による5分間ずつのプレゼンテーションはとても評判が良く、今後もこの形を続けていきたいと思います。今回のサミットは、河北新報、日経新聞にも掲載され、今後の活動にも非常に期待度が高まっています。なお、サミット後には講師と酒田市行政との関係も深まり、後日改めて一部講師と意見交換が行われました。さらに、昨年年末に庄内総合支庁で行われたインバウンドセミナーにはサミットの際にその話を聞きつけた参加者が出席するなど、少なからず地域を刺激できたのではないかと考えています。
東北インバウンドサミット東北インバウンドサミット
東北インバウンドサミットの第3回は2017年3月に東京で開催を予定しており、第3回目には東北のインバウンドによる復興を東京に向けて発信するという新たな試みを行う予定です。ライフブリッジは今後も東北全体のインバウンド受入の加速化を推し進め、ツーリストフレンドリーな地域を広域で作り上げるべく地域と協力をしていきます。また、弊社を含め、各分野の関連団体で構成している「東北インアウトバウンド推進連合」の活動を広く皆さんに知っていただきご協力いただけるよう努力をしていきたいと思います。
 
【本件に関する問合せ先】
一般社団法人東北インアウトバウンド推進連合
事務局長:西舘
Tel:022-397-9741
Facebook:https://facebook.com/tohoku.inout.project/