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連携制度

連携支援制度

平成28年2月29日~平成28年3月1日にかけて、石巻市新蛇田地区をモデル地区とした「新しい自治会づくりのロードマップの作成」が行われました。

みやぎ連携復興センターと石巻市による「新しい自治会づくりのロードマップの作成」において、連携支援制度が採択されたことによって、実施に至りました。
震災後、新しく開発された地域では、住民同士の繋がりが薄く新たな自治会づくりが困難な状況にあります。そこで自治会形成を促進するために、石巻市新蛇伝地区をモデル地区として、新しい自治会づくりのロードマップを作成しました。

実施内容:
平成28年2月29日 新蛇田地区および石巻市の概要について、視察するとともに、石巻市および、新蛇田地区に関わりのある方にヒアリングを実施しました。
平成28年3月1日 前日のヒアリングを受けて、実際にモデル地区(新蛇田地区)の自治会をどのように分割するかの検討および、自治会形成に向けてどのような事を心掛けておくべきかの検討を実施しました。
まとめ:
新しい『まち』にて自治会をどのように形成するか、形成の過程で重要なこと、および今後のプロセスも含めて方針を作成することができました。ロードマップ案については、その後、市役所内で承認され、現在自治体内で最終の検討が行われています。