会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
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岩手県及びその周辺をフィールドに、自然災害に関する調査研究及び資料収集を行い、地域の防災研究の拠点として活動しています。
具体的には地域の地形、産業構造、歴史・文化などを考慮し、津波の災害に強い「施設づくり」「まちづくり」と、地域固有の災害文化を醸成・実践・継承する「ひとづくり」を機能的に連携させた、ボトムアップ型防災システムの構築を目指して研究を推進しています。
岩手県
岩手大学に蓄積されてきた技術と知識を活かし、多方面からの活動により、三陸沿岸の農林畜産業の復興活性化を支援しています。岩手大学に蓄積されてきた技術と知識を活かし、多方面からの活動により、三陸沿岸の農林畜産業の復興活性化を支援しています。
具体的には陸前高田市の津波被災現地などで土壌肥沃度の向上のための有機質資材を用いた栽培や水田の排水路などのインフラの整備、岩手県や東北地方各地の放射能測定を行っています。また、岩手県各地で果菜類などの高収益作物の栽培の試みを行っています。
岩手県
東日本大震災からの復興に向けて、JSTがこれまでに蓄積してきた知見や産学連携のノウハウ、強みを最大限に活用し、被災地発の科学技術イノベーション創出に貢献することを目指してきました。
仙台、盛岡、郡山に事務所を設置し、各事務所にマッチングプランナーを配置し、企業ニーズの発掘、大学シーズと企業ニーズのマッチング、共同研究の推進等の支援を行い、様々な分野で製品化や雇用拡大などの成果が出てきてます。
被災地域を中心とする東北
仮設住宅の集会場等で、サロン活動を実施。手芸教室や、エクササイズ、コンサート等を行っています。講師や運営を出来る限り参加する住民に担っていただき、持続可能な体制の構築を目指しています。
活動を開始した2011年8月から2013年12月末までの間で、465回のイベントを開催し、5,000名を超える方が参加しました。その中の5つのイベントが独立し、サークルとして運営を始めました。
宮城県石巻市
「石巻に恋しちゃった♡」(石恋)は、1人1人がその能力を生かせる場を作り、全ての人に出番と居場所を作ることを目的に2013年2月にスタートした、「オンパク」手法を利用したまちづくりプロジェクト。
2015年3月までに6回を開催、計119名(のべ277名)の達人による246のプログラムが生まれ、約4,800名の方が参加しました。様々な方が実行委員として協力、其々の強みを活かし石恋を盛り上げています。
宮城県石巻市
外部の支援ニーズを被災地のニーズに合わせコーディネート。企業や大学、団体等の支援活動・研修・スタディーツアーの調整、受入れやそれらを適切な団体に振り分けるなどのマッチングを行います。2014年度は積水ハウス(株)様の新入社員約500名の支援活動のコーディネートや、大日本印刷(株)、NTN(株)、プルデンシャル生命保険(株)、日清製粉(株)などによるボランティア活動をコーディネートしました。
宮城県石巻市
みやぎ産業振興機構は、「富県宮城」の実現に向けた取組を加速するため、地域資源等の活用による創業・新事業展開等に係る事業計画を募集し、優れた案件と認められるものに対して事業経費の助成を行いました。
宮城県
みやぎ産業振興機構は、被災地の復興のため、産業の再生及び雇用の創出を図ることを目的に、東日本大震災により被災した宮城県沿岸15市町において創業する中小企業者(個人事業者を含む)に対して、スタートアップ資金の助成を行いました。
宮城県
東日本大震災に対する社会の関心を風化させないため、2014年4月から福島県応援キャンペーンを展開しております。応援キャンペーンの内容は参照先をご確認ください。
福島県