会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
29 件ありました。
名取市では「名取市地方創生総合戦略」に基づき、住まいとして選択してもらうための魅力あるまちづくりを実現するための取組を進めています。その取組のひとつとして地域資源を生かした観光振興を推進しており、具体的な施策としてSNSなどでの情報発信やオープンデータを活用したアプリ開発などのICTの活用による観光振興、周辺市町村との連携による地域のブランド力の向上に取り組みます。
名取市
'震災で大きな被害を受けた浪江町内の産業の再生に向けて、企業や事業者への経営支援を推進し、事業再開や起業による新規参入に向けた人材の確保や育成により働き手を確保していきます。また、地場産品の活用の推進やPR、担い手の発掘を行うことで、地場産品の振興をより一層図っていきます。
福島県浪江町
農業が若い世代にとって魅力ある産業となるよう、環境整備を進め、町全体の財産である良好な農地の活用を図ります。
長期避難、放射能汚染で失われた農家の意欲の回復を図りつつ、若い世代に魅力ある新たな農業への取り組みを促進します。
また、遠隔技術、ロボット技術の活用など、高齢化、事業継承困難などの問題克服に必要な新たな農業への取り組みを促進し、魅力ある被災地農業のモデルづくりを目指します。
福島県楢葉町
南三陸町では「南三陸町総合戦略」に基づき、地域資源の付加価値を高め、持続可能で環境に配慮した一次産業を実現するために、「南三陸『森里海ひと』の地域資源ブランド推進事業」を実施します。南三陸らしい地域資源を、町民・企業・行政が再認識・再発見し、一丸となって町内外・国内外へ発信させるとともに、既存地域資源を活用した新たなブランド・産業の構築により、資源の高付加価値化を目指します。
南三陸町
地域産業の一層の振興と雇用の促進を図るため、起業や第二創業等を目指す方を対象とした各種支援事業を総合的に推進する。
具体的には、起業者等交流ネットワーク事業による関係者の情報交流の場の開設、起業・経営等無料相談会の開催、ビジネスプランコンテストによる起業促進、起業を目指す方を対象とした大船渡なりわい未来塾の開催、起業者経営安定化や6次産業化の支援のための補助制度の創設等に取り組んでいる。
岩手県大船渡市
陸前高田市内にある小中学校の空き校舎を利用し、県内外の大学生・研究者が研究活動やボランティア活動を行う拠点施設の整備を進めます。
その他にも、陸前高田市にゆかりのある企業による新人研修・ボランティア研修の受け入れに継続して取り組むなど、地域に根差した企業や教育機関との連携の推進により、交流人口の拡大をめざします。
岩手県陸前高田市
田村市は農林業を基幹産業として発展し、現在も多くの農林水産物が栽培されています。しかし、生産・加工・販売を一体化した6次産業化の取り組みは少なく、田村市を代表する商品に仕上げ、広く販路開拓するための支援が必要です。
本事業では、田村市の豊かな地域資源を活用し、相互に連携・融合しながら農業の6次産業化を推進することにより、農業者の所得向上と現存の6次化商品の販路拡大に向けたサポートを実施します。
福島県田村市
少子高齢化に加え避難先での生活が長引く中で、郷土芸能を伝承することが難しい状況となっています。ふるさと富岡を継承し、風化することなく語り継がれるようにするため、様々な施策に取り組みます。
福島県富岡町
史実をもとにした「オランダ」をキーワードに、他市町村にはない山田町の特色としてオランダ・ストーリーを創出しながら、新たな「しごと」の仕組みづくりを検討します。また、山田町を象徴する波穏やかな山田湾と、「東北唯一の海水浴場がある無人島」として親しまれてきたオランダ島を観光資源として位置づけ、町内企業等と連携し、「オランダ」にちなんだ食品・農産物のほりおこしや、新たな観光開発等の取り組みを検討します。
岩手県山田町
継続的に大槌と関わりを持ち続けていただける大槌ファンの増加を目指します。復興過程も踏まえつつ、新しい観光・ツーリズムの在り方について実証していきます。具体的には、大槌応援団の登録者に向けた、イベント情報や会員特典の開発、町内外でのファン交流イベント、大槌町の魅力を伝える滞在型観光のためのツーリズムの検討、さらにふるさと納税に対しての返礼制度の充実を図ります。
岩手県大槌町