会員の皆さまによる人材の派遣・育成や、被災地産品の活用等、被災地の復興に向けた多様な支援活動をご紹介します。
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キヤノンMJでは東松島市のまちづくり計画や10年後、20年後のグランドデザインを市や地域住民とともに考え、民間企業として貢献できることを追及しています。
東北復興推進室では、ICT(MRシステムなど)を活用した安心安全なまちづくりや地域情報発信分野の検討プロジェクトに参画しています。
宮城県
キヤノンMJでは現実空間に仮想空間を融合させることのできるキヤノンのMR(Mixed Reality)技術を活用した東北大学との「震災遺構アーカイブプロジェクト」により、震災遺構の保存や防災教育などを行っています。
東北3県
キヤノンMJグループは、東日本大震災発生時に阪神・淡路の教訓を活かし、「早く支援を開始しなければならない」「支援のアンマッチを起こしてはならない」という2つの想いにより、社員が現地に駐在して困っている方々の正確な状況把握をスタートしました。そして2012年より仙台支店を拠点とする「東北復興推進室」を立ち上げ、被災沿岸部の自治体等と連携を図り、長期的な支援活動を推進しています。
東北3県
多くの社員が日常の中で気軽にできる活動として、2013年5月から本社の飲料自動販売機20台で、商品の購入代金の一部を被災地の子どもたちのために役立てる「飲む支援」を始めました。2014年3月からは、キリンビバレッジ株式会社と協力し、東北名物のラッピングを施した専用の飲料自動販売機を各地区の事業所に設置。「みちのく未来基金」、「プロジェクト結コンソーシアム」の一時保育施設を支援しています。
東北3県
三菱自動車工業は、東日本大震災で発生した瓦礫を活かし、津波被害から「いのちを守る森の防潮堤」を築くという公益財団法人瓦礫を活かす森の長城プロジェクトの趣旨に賛同し、2014・2015年度に宮城県岩沼市にて当社社員ボランティアによる植樹を行いました。また軽商用トラックの電気自動車『MINICAB-MiEV TRUCK』5台を無償貸与し、苗木や植樹道具運搬などにご活用いただきました。
宮城県岩沼市
三菱自動車工業は、一般社団法人プロジェクト結の呼びかけに応じ、中学生が働くことの意義を理解するためのキャリア教育の一環として、当社社員を石巻市内の中学校に派遣しました。この職業講話は2011年度から2014年度まで4回実施し、生徒から「初めて知ることが多くとても勉強になった」との感想を寄せられました。
宮城県石巻市
三菱自動車工業は、ボランティア活動に参加した社員から「現地で使用している乗用車は支援物資や道具の運搬に適さず、ガソリン代が活動費の多くを占めている」との声から、2012年より一般社団法人プロジェクト結に軽商用バンの電気自動車『MINICAB-MiEV』を無償貸与し、活動を支援しております。
宮城県石巻市
東日本大震災の翌年から、当社グループの新入社員による被災地復興支援活動を行っています。宮城県南三陸町で仮設住宅周辺のガレキ処理、環境整備のほか、地元ニーズに応えた活動(丸太ベンチ作り、植樹、漁業支援)など、被災地の現状を踏まえて支援内容を拡大しています。また、新入社員の社会貢献意識の醸成を図る研修として、宮城県南三陸町と岩手県陸前高田市で、被災地の視察や関係者の講話聴講なども併せて実施しています。
宮城県本吉郡南三陸町、岩手県陸前高田市
株式会社東芝は、スマートコミュニティの形成、地域への人の吸引のためのまちづくり分野での支援も行っています。
太陽光発電で作った電力を隣接した植物工場などに供給するとともに、子どもたちが体験学習を行う南相馬ソーラー・アグリパーク事業に賛同し1億円の出資を行いました。また、岩手県への観光集客力の拡大に貢献するため、世界文化遺産に登録されている岩手県平泉の中心的構成資産である中尊寺に、LED照明設備と太陽光発電システムを寄贈しました。
東北3県
富士フィルムグループの富士ゼロックスは、2011年10月に復興推進室を発足し、岩手県盛岡市に拠点を構え、釜石市を中心とした沿岸被災地と被災地支援を行う遠野市での復興推進を軸に活動してきました。
その活動の延長として、2014年4月に「遠野みらい創りカレッジ」を開校しました。
同カレッジは、対話や研修、グループワークなどを通して、地域の発展、文化保護、産業創出、人材育成などに結びつける活動を推進しています。
岩手県