東北ファンづくりとナレッジ共有を目指したワークショップ開催!
「新しい東北」の創造に関心のある方の交流、情報発信、東北のファンづくり、さらには東北で乗り越え新たにつくられてきた防災や減災、復興の経験値の共有を目的に、「新しい東北」の創造に向けた取組やその担い手にフォーカスした、共創の手法を取り入れたワークショップを3年間で計71回開催(のべ1682名参加)。
平成30年度は、「Fw:東北Weekly」の愛称で、東北被災地の情報発信強化や「新しい東北」の創造に関心にある方の交流の場として計31回(東京都で25回、岩手県で2回、宮城県で3回、福島県で1回)のワークショップを開催しました(のべ552名参加)。
平成31年度(令和元年度)からは、愛称を「Fw:東北 Fan Meeting」に変更し、東北のファンづくりの強化を目的に加え、計23回(東京都で20回、岩手県、宮城県、福島県で各1回)のワークショップを開催しました(のべ542名参加)。
今年度(令和2年度)の「Fw:東北 Fan Meeting」は、東北で乗り越え新たにつくられてきた防災や減災、復興の経験値を全国に共有し、東北とその他地域の関係を強化することを目的に加え、計17回のワークショップをオンラインで開催しました(のべ590名参加)。内5回は、地域連携開催と称し、静岡県、兵庫県、岡山県、高知県、福岡県の各県で活動を行っている団体等と連携して開催しました。
また、被災地の課題解決に取り組む団体の活動促進を目指し、被災地におけるファシリテーターを育成する研修を3年間で計5回開催し、(平成30年度は3回で50名、平成31年度は2回で21名、今年度は1回で9名)の計80名が受講しました。特に、今年度は3名の研修生がFw:東北 Fan Meetingのファシリテーターとして実践の場にも立ち、ファシリテーション経験を積みました。