「新しい東北」官民連携推進協議会
復興庁

「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2018

コンテスト概要

復興庁が平成25年12月に設立した「新しい東北」官民連携推進協議会では、被災地の産業復興に向けた地域産業の創出の機運醸成を図ることを目的に、平成26年度より「新しい東北」復興ビジネスコンテストを開催しております。
今年度も『「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2018』の開催を決定し、この度、被災地における地域産業の復興や地域振興に資する事業(すでに取り組んでいるもの、これから取り組もうとしている事業計画の両方を含みます。)の募集をしています。

「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2018のご説明

表彰・特典

表彰

表彰は、大賞・優秀賞等を予定しています。 表彰式は、11月中に開催する予定です。(開催場所は後日公表予定です。)表彰式当日に、受賞案件のプレゼンを実施する発表会と、協賛団体・協力団体と受賞者の意見交換会、ビジネスセミナーを開催する予定です。

特典

受賞された方には、副賞のほか、受賞された方の取組等の周知や事業化、事業拡大に資する特典を用意します。これまでのビジネスコンテストでは、これらの特典を有効活用していただくことで、知名度向上、新たな取引先の獲得、地方公共団体主催のフォーラムに招かれるなどの効果がありました。なお、特典は随時拡大していく予定です。

審査について

審査方法

第1次審査(書類審査)

第1次審査は事務局で行い、審査の結果は応募いただいたメールアドレス等に連絡します。第1次審査通過者については、「新しい東北」復興ビジネスビジネスコンテスト特設ページにて発表します。
原則として、提出書類により審査しますが、必要に応じて電話等で内容の確認をさせていただく場合があります。

第2次審査(プレゼンテーション審査)

第2次審査は、「新しい東北」官民連携推進協議会会員や専門家等で構成されるアドバイザーが行います。
第1次審査を通過された方は、追加の提出書類及びプレゼンテーション資料の事前提出をお願いします。審査当日は、取組内容、計画内容、事業計画に関するプレゼンテーションを行っていただき、アドバイザー側から質問やアドバイス等を行います。
審査時間は、1つの事業あたり、1時間程度を予定しています。

スケジュール ※今年度の募集は終了しました。

提出締め切り 平成30年8月20日(月)17時必着
第1次審査(書類審査) 平成30年8月下旬
第2次審査(プレゼンテーション審査) 一般の部:平成30年9月18日(火)~19日(水)
学生の部:平成30年9月20日(木)(於:仙台市)
表彰式 平成30年11月中(開催場所は後日公表)

審査基準

次の6項目により総合的に審査します。なお、第1次審査(書類審査)では、6項目のうち、(1)~(4)の4項目で審査します。第2次審査(プレゼンテーション審査)では、(1)~(6)のすべての項目を審査対象とします。

  • (1)事業の着手・再開・発案に至った経緯・ストーリー性
    事業の着手・再開・発案に至った背景や理由から、事業にかける意気込みや事業のストーリー性を審査します。
  • (2)事業及び取組手法等の先駆性・モデル性
    事業内容や取組手法、活用する技術の先駆性(特徴、斬新さ等)やモデル性、他事業との差別化が図れているかなどを審査します。
  • (3)地域に与える波及効果
    地域の産業創出への影響度や、地域経済、地域生活への貢献度等を審査します。
  • (4)事業の実現性・発展可能性
    事業対象マーケット、事業実施場所、事業実施体制、事業実施時期、販路の考え方等の検討状況を踏まえ、①これから取り組む事業及び事業計画については、その計画内容の実現可能性を②すでに取り組まれている事業については、当該事業の発展可能性を審査します。
  • (5)事業計画の妥当性
    事業収支の考え方、必要資金の概算、資金調達の考え方、事業実現・発展にむけた課題やリスクとそれらに対する対応策の考え方等を踏まえ、事業計画の妥当性を審査します。
  • (6)事業内容、計画内容、又は事業計画の整合性や全体としての魅力
    事業内容又は計画内容全体を通して、整合性が図られているか、魅力があるかといった観点から審査します。

受賞者特典について

プロモーション活動体験

受賞者特典の一環として、「プロモーション活動体験」を実施します。「プロモーション活動体験」は、広告代理店等のプロモーションの専門家を講師にお招きし、プロモーションの基礎を学んだうえで、リリース文章の書き方に関する個別指導と実際のリリース配信を体験するものです。2017年度に、これまでの受賞者の一部を対象に、このプロモーション活動体験を試行的に実施しましたので、その様子と成果をお知らせします。詳細はこちらからご覧ください。

プロモーション活動体験はこちら

応募手続き

様式等

下記「各種ダウンロード」の、「提出書類(word)」ボタンからダウンロードしてください。

提出方法

様式「提出書類」に記載事項を記入した電子ファイルを、以下の体裁にて提出先メールアドレスへ送信してください。

ファイル名 ビジネスコンテスト【応募者名】
メールの件名 ビジネスコンテスト【応募分野・応募者名】

なお、第1次審査を通過された方には、審査結果の通知とともに、第2次審査用の追加提出書類(電子ファイル)をメールにて送付しますので、記載事項を記入し、下記提出先のメールアドレスへ送信してください。詳細については、審査結果を通知する際に、あらためてご連絡します。
※メールでの提出が難しい場合は、FAXや郵便での提出も受け付けます。

提出先・問い合わせ先

「新しい東北」復興ビジネスコンテスト事務局 (みずほ総合研究所株式会社 社会・公共アドバイザリー部内)
(土日・祝日を除く9時30分-17時30分)

  • メールでお問い合わせ

    nt-bcontest@mizuho-ri.co.jp

  • 電話でお問い合わせ

    03-3591-8796

  • FAXでお問い合わせ

    03-3591-8777

応募書類の説明

下記「各種ダウンロード」の、「提出書類(word)」ボタンからダウンロードしてください。

各種ダウンロード
チラシ(PDF) 募集要項(PDF) 提出書類(Word) ※提出書類1ページ「応募する事業分野とフェーズ」に修正があります。 ご提出頂く方は書類を再度ご確認の上、ご提出ください。(7月4日)

「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2018の募集は
終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

留意事項

費用負担

提出書類の作成に係る費用は、全て応募者の負担とします。
なお、第1次審査を通過された方の第2次審査会場までの交通費(2名分を上限)は事務局で負担します。

提出書類の取り扱い

応募者から提出された書類の著作権は、応募者に帰属します。ただし、大賞・優秀賞(予定)を公表するとき、その他復興庁が必要と判断するときには、事前に応募者と協議の上、提出書類の全部又は一部を無償で利用できることとします。
なお、提出書類の記載内容が、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対象となっているものが含まれている場合、当該権利を使用した結果として生じる責任は、応募者が負うこととします。

ページTOPへ戻る