令和元年9月4日（木）に、岩手県を拠点とする「新しい東北」官民連携推進協議会 副代表団体等を構成員として、令和元年度岩手県意見交換会の第2回を開催しました。
第2回岩手県意見交換会では、以下二点について実施しました。
・各団体による取組の紹介、事務局による第1回意見交換会、参加団体への事後ヒアリングの振り返り
・意見交換会での議論を試行する場としての「実践の場」（Fw:東北 Fan Meeting特別編）の企画詳細化
第1回意見交換会やその後いただいた意見では、「地域経済の担い手確保」をテーマに「支援を活用できていない県内経営者・次世代リーダーの支援」を方向性とする案が出ていました。
議論の中では、「支援を全く活用してない人へのアプローチは難しい」「沿岸地域に限定すると人数がいないのではないか」、「未活用者ではなく今後更に活用したい人向けがよい」といった意見が挙がりました。
議論の結果、
・対象：支援を更に活用していきたい経営者・次世代リーダー
・テーマ：資金調達や事業計画、採用といった共通課題
・形式：セミナーだけでなく、経営者・支援提供側がそれぞれ且つ相互にネットワークを形成できる相談・交流の場を設ける
という方向性で企画を詳細化していくことで合意しました。
「実践の場」は11月あるいは1月の月末を避けて開催する予定です。
【議事概要】
【資料】※公表可能な資料のみ掲載しております。