平成31年2月16日(土)に、いわき・ら・ら・ミュウ(福島県いわき市)にて「頭脳交換会inいわき」を開催しました。
・開会あいさつ:いわき信用組合常務理事 猪狩正弘氏
「地域を超えた様々な連携が生まれることを期待します。」との挨拶をいただきました。・後援団体あいさつ:相双五城信用組合理事長 梅澤国夫氏
「頭脳交換会inいわき」が、「復興を進める福島県浜通り地域の活動を理解してもらう機会になればいい」との挨拶をいただきました。・つながりワークショップ「名刺交換はもう古い!わずか数分で"つながり"大前進!」
ファシリテーター:小林京子氏・講演「地域を超えたつながりの価値」 講師:増田紀彦氏
「福島県浜通り地域の事業、プロジェクトに対してこの会に参加した全員が様々に考えられます。たとえれば、ひとりで60分考えるのと、60人が1分間考えるのとでは、どちらが多くの考えが浮かぶか、体験していただきたい。地域を超えたひとりひとりの『つながり力』が大きな価値を生み出すことを理解していただきたい。」とお話しいただきました。講師の講義を聞く参加者
いわき市のシティセールス戦略「フラシティ」
構想について発表するいわき市職員
発表者の課題、問題を話し合う参加者
(交流タイム(あわせて休憩))
・講演「ものがたりを持った販路開拓」講師:菅沼之雄氏
「単なるモノをほしい、という欲求は減ってきている。モノにまつわる物語に価値、他者との差異を見出す人が多くなっている。」ということについてお話しいただきました。・講演「ひとがつなげる販路開拓」講師:小林京子
また、講師の小林氏は「似た価値観、つまり共感が商品やサービスを選ぶポイントになっている。これからは人から人へと販路、流通経路が広がっていく。」と参加事業者に訴えました。・「今日の総括」講師:岡部恵
「この会で皆が考え、提案したことは相談者だけに良いのではなく、提案した側も異業種の事業になにかしらのヒントを与えられた、という自身の可能性が広がる機会を得ることにつながっていく。」と話され、総括されました。・閉会のあいさつ 第一勧業信用組合専務理事・加藤信一
「参加された皆さんが地元で今日学んだことを実践してほしい」との閉会の挨拶をいただきました。「頭脳交換会」参加者