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協議会の活動

活動紹介

令和7年2月26日(水)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 福島県意見交換会(第3回)を開催しました。

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 令和6年度の意見交換会として最後の開催となる第3回意見交換会では、各副代表団体から活動紹介が行われた後、事務局から今年度の取組(“ふるさと愛”プロジェクト 福島の過去と未来に出会う・招待状作成ワークショップ)の実施報告、ならびに次年度の取組の方向性についての意見交換が行われました。

 まず、復興庁(資料2-1~2-4)、福島大学(資料3-1〜資料3-2)より令和6年度の活動紹介が行われました。

 その後事務局より、福島を愛するメンバーが集う“ふるさと愛”プロジェクトの継続と定着を目的として、全国から参加する若者が、福島の人々との触れ合いを通して、福島への関心を深め、継続的に福島との繋がりを感じられる場を提供するために開催した「“ふるさと愛”プロジェクト 福島の過去と未来に出会う」についての実施報告、ならびに、招待状作成ワークショップおよびその招待状を展示したリアルイベントの開催結果を説明し、実施した内容に対する意見交換、次年度の取組の方向性についての意見交換が行われました。

 取組内容に関する議論の中では、「“ふるさと愛”プロジェクト」の重要なポイントとなる福島に来て、見て、考えてもらう機会の創出を実践できており、情報発信の改良を加えながら継続して実施していきたいというご意見をいただき、一定の評価を得られました。
 最終日に実施したポスターセッションについては、交流した方々との出会いや体験から、より一層と参加者の感受性を高められる方法について意見が交わされました。

 また、次年度の取組に関する意見交換では、福島の事例を能登半島の復興に活かすために学生同士の交流から共に考える機会を作ることなどが案として挙げられ、ノウハウの発信に対しての意見が交わされました。

 今年度の取組について意見交換会で得られた意見を、次年度の企画構成や参加者募集の方法などの改善点へ活かしつつ、引き続き、事務局と副代表団体との間で丁寧に意見交換を進めながら、次年度に向けた準備を進めてまいります。

【議事概要】

「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 福島県意見交換会(第3回)議事概要

【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております

■事務局 提出資料
● 資料1  令和6年度福島県意見交換会(第3回)事務局資料

■復興庁 提出資料
● 資料2-1 岩手・宮城・福島発の事業者の挑戦を応援! Cheer Up! Project
● 資料2-2 2024 なかの東北絆まつり Cheer Up! Project
● 資料2-3 地域づくりハンズオン支援事業オンライン研修を開催します ~地域活性化を実現するハンズオン支援の効果と実践事例~
● 資料2-4 2025年 大阪・関西万博 復興庁展示 100日前イベント

■福島大学 提出資料
● 資料3-1 『相双の風40号』
● 資料3-2 復興創生シンポジウム

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