今年度、「新しい東北」官民連携推進協議会では、被災3県(岩手県・宮城県・福島県)の観光コンテンツの情報発信のために共通の取組として魅力あふれるスポット・コンテンツの効果的な情報発信を目的に国内外の方々へ向けた「招待状」の作成ワークショップを企画・実施しました。
ワークショップでは各県参加者を募集し、参加者それぞれが紹介したい場所を、見ていただく方々に向けて自身の想いを込めたメッセージで招待状を構成し、各県の特色あふれる招待状となりました。
この度、完成した各県の招待状をお披露目するべく、リアルイベントとして東京(渋谷)でのパネル展示を企画。2月22日(土)~23日(日)に、渋谷スクランブルスクエア7階「L×7(エルバイセブン)」にて、招待状パネル展示イベント「TOHOKU
MOMENT」を開催しました。今回はその模様をレポートします。
イベントを開催した2月22日(土)、23日(日)は連休中の2日間となり、渋谷スクランブルスクエアには多くの利用者が訪れ、展示イベント会場にも4100人超の来場者が、途切れることなくパネルを観覧され、常に賑わっていました。
また、会場では「特に行きたくなった・魅力を感じた」パネルを回答いただくアンケートも実施。回答いただいた方には、東北3県の銘菓が当たる抽選会を実施し、大変多くの方にご協力いただきました。
<アンケート回答数>
1,190名/2日間
今回の招待状展示イベント「TOHOKU
MOMENT」では、渋谷スクランブルスクエアに訪れた国内外からの多くの方々に、東北3県それぞれの魅力とメッセージを届けることができたと考えております。
<各県での招待状作成ワークショップ参加者>
・岩手県:不来方高校、平舘高校、盛岡第三高校の生徒、岩手大学の学生 計13名
・宮城県:多賀城高校の生徒 計10名
・福島県:実践の場「“ふるさと愛”プロジェクト」運営委員会メンバー 計7名
このレポートの最後に、岩手県・宮城県・福島県で招待状作成ワークショップに参加いただいたみなさま、掲載の許可をいただいたみなさまに、この場をお借りして深くお礼を申し上げます。
今後も東北3県の魅力発信に繋がるよう、官民連携して取組を推進してまいります。