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> 令和7年1月22日(水)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 岩手県意見交換会(第3回)を開催しました。
協議会の活動
活動紹介
令和7年1月22日(水)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 岩手県意見交換会(第3回)を開催しました。
令和6年度の意見交換会として最後の開催となる第3回意見交換会では、各副代表団体から活動紹介が行われた後、事務局から今年度の取組(岩手さんりくを探求!「YOUTH特派員」・招待状作成ワークショップ)の実施報告、ならびに次年度の取組の方向性についての意見交換が行われました。
まず、復興庁(資料2-1~2-4)、岩手県(資料3)、岩手大学(資料4)、いわて連携復興センターより令和6年度の活動紹介が行われました。
事務局より『岩手さんりくを探求!「YOUTH特派員」』実施報告、ならびに実践の場で高校生が実際に取材・撮影した映像の一部を、会場モニターにて放映、出席者に視聴いただきました。
その後、取組内容に対する意見交換、ならびに次年度の取組の方向性についての意見交換が行われました。
取組内容に関する議論の中では、実践の場は「沿岸と内陸部を繋ぐ」のテーマのもと、内陸部の高校生が沿岸部を訪問し、復興の状況や沿岸部の魅力を再認識したことは、新たな気づきもあり貴重な経験となった。招待状作成ワークショップでは100日前イベントなどで作成者が招待状のコンセプトや参加した感想を発表する機会があり、来場者からのコメントを通じて作成者が手ごたえを感じることが期待できるというご意見をいただき、一定の評価を得られました。
一方で、高校生を参加対象とした際の募集告知が遅かったという問題点が挙げられ、準備期間を十分に確保し、参加する学校や学生との調整に充てることで、参加者が更に主体的に参加できる取組になったと思うという意見をいただきました。
改善点として、基本の企画構成を早期に組み上げ、参加対象者との調整時間に充てる工夫が挙げられました。
また、次年度の取組に関する意見交換では、復興ノウハウの全国展開、若者同士の交流、内陸部と沿岸部の関係性構築などをテーマとし、課題解決に向けて、より一層の取り組みが必要であるとの議論がなされました。
今年度の取組について意見交換会で得られた意見を、次年度の企画構成や参加者募集の方法などの改善点へ活かしつつ、引き続き、事務局と副代表団体との間で丁寧に意見交換を進めながら、次年度に向けた準備を進めてまいります。
【議事概要】
「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 岩手県意見交換会(第3回)議事概要
【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております
■事務局 提出資料
● 資料1 「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 岩手県意見交換会(第3回) 事務局資料
■復興庁 提出資料
● 資料2-1 岩手・宮城・福島発の事業者の挑戦を応援! Cheer Up! Project
● 資料2-2 2024 なかの東北絆まつり Cheer Up! Project
● 資料2-3 地域づくりハンズオン支援事業オンライン研修を開催します~地域活性化を実現するハンズオン支援の効果と実践事例~
● 資料2-4 2025 年 大阪・関西万博 復興庁展示 100 日前イベント
■岩手県 提出資料
● 資料3 いわて復興だより第 192 号
■岩手大学 提出資料
● 資料4 いわて畜産テリトーリオ拠点の資料
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