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協議会の活動

活動紹介

令和6年10月10日(木)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 岩手県意見交換会(第2回)を開催しました。

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第二回意見交換会では、各参加団体から取組の紹介が行われた後、令和6年度の企画案の具体的な内容について検討を行いました。

 まず、復興庁(資料2-1~2-5)、岩手県、岩手大学、いわて連携復興センターより令和6年度上半期の活動紹介が行われました。

 その後、令和6年度の企画内容について事務局より、内陸部と沿岸部を繋ぐ、をテーマとした映像取材ツアー企画、招待状作成ワークショップの企画について、第1回意見交換会からの調整内容を説明し、その内容と今後の実施についての意見交換、ならびに今後の意見交換会の議事についての意見交換が行われました。

 取組内容に関する議論の中では、県立高校の協力が得られ、参加人数が集まったのが良かった、撮影当日の行程を組み立てる際には、宿泊を伴うか否かなど、参加生徒の意向を踏まえ、負担にならない形で調整を進めてほしい、といった意見が挙げられました。

 招待状作成ワークショップの開催については、岩手県の協力を得て県立高校へ参加応募を案内した際、開催日程が決定していなかったことにより、学生の参加判断が難しかった、という意見や、様々な年代の参加者を混合させたチーム構成が望ましいが、データ作成や写真の用意等を参加者が同時に集まって行うのは困難であり、高校の委員会や部活などの単位で参加してもらうのがよい、といった意見が挙がりました。

 今回の意見交換会で得られた意見を踏まえ、事務局では引き続き今年度の企画の実施に向けた調整を進めていきます。

 また、第三回意見交換会での検討内容としては、
・これまで行われた取組の総括や、フォローアップ調査などを行ったほうが有意義である、
・震災の記憶が薄まる中、能登の震災時に大学に掛け合って募金活動を始めた学生や、震災や復興に関わる取組をするサークルに参加している学生もおり、そういった大学生が自分の考え方のコアに残るような取組を継続させていくことは重要になる、
・特定団体に協力の声がけを行う場合は、公平性を保つため事務局によるピックアップと選定理由の設定があると良い、
といった意見が挙げられました。

 今回の意見を踏まえ、第三回意見交換会における議論内容の検討を進めていきます。

【議事概要】

「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 岩手県意見交換会(第2回)議事概要

【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております

■事務局 提出資料
● 資料1 「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 岩手県意見交換会(第2回) 事務局資料

■復興庁 提出資料
● 資料2-1 (Fw:東北)Cheer Up! Projectのご案内
● 資料2-2  R6地域づくりハンズオン支援事業選定結果について
● 資料2-3 R6新ハンズオン支援事業選定結果について
● 資料2-4 R5新ハンズオン支援事業成果について
● 資料2-5 R5結の場の成果について

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