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> 令和6年10月9日(水)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 福島県意見交換会(第2回)を開催しました。
協議会の活動
活動紹介
令和6年10月9日(水)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 福島県意見交換会(第2回)を開催しました。
第二回意見交換会では、各参加団体から取組の紹介が行われた後、令和6年度の企画案の具体的な内容について検討を行いました。
まず、復興庁(資料2-1~2-5)、福島大学(資料3)、ふくしま連携復興センター(資料4)より令和6年度上半期の活動紹介が行われました。
その後、事務局より、Jヴィレッジを舞台とした実践の場、および招待状作成ワークショップの企画について、第1回意見交換会からの調整内容を説明し、当該内容に対する意見交換、ならびに、今後の取組内容と企画等に関しての意見交換が行われました。
福島県では、これまでの取組に参加いただいた方から運営委員会を発足させ、運営委員会によって実践の場と招待状ワークショップの内容を決定する方針で活動をしており、今年度の取組推進における議論の中では、
・浜通りは人手不足も大きな課題であり、参加学生との継続的な関係構築と併せて、新たな参加者を増やしていくことも意識してほしい、
・運営委員会学生からの声がけにより、彼らの想いに共鳴する方を当日の参加者として募る想定になっているが、学生任せだと負担もあると思うので副代表団体や復興庁も協力して、参加者を集めることも考えたい、
・募集告知チラシの構成は、最低限のプログラムも明記し、参加者の判断材料となる構成を加えた方が良い、
といった意見が挙げられました。
また、今後の取組や企画等の検討内容としては、
・来年の実践の場を計画するにあたって、浜通りで新たに挑戦している方たちと交流し、「挑戦の地」としての浜通りを体験してもらうのが良い。体験した学生たちに浜通りへの移住や起業を連想させ、マインドを持った学生達が集う場所となれば、それが浜通り地域の価値となり、そういった観点でも大学生や若い人を対象とした取組を継続させるのが良い、
・若い人向けの企画考案は、若い人たちによる実行委員会形式で検討するのが良い。これまでの取組においても、運営委員会や参加者からリピーターが集まっている。この学生達が次の人たちに声をかけて行くことによって、新しいメンバーも加えて運営委員会が引き継がれていくのが理想的である、
・浜通りでは人口減少、人手不足、風評被害や製造業の問題など、様々な課題があることを認識したうえで、副代表団体で対応出来ることも加味した取組を計画し、最大の成果を得られるように連携して進められるのが良い、
・若い方たちに興味を持ってもらい、積極的に参加してもらう切り口として、スポーツを活用するのも良いかと思う。スポーツへの参加を通じて、この取組に興味を持ってもらうことができる、
といった意見が挙げられました。
今回の意見を踏まえ、第三回意見交換会における議論内容の検討を進めていきます。
【議事概要】
「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 宮城県意見交換会(第2回)議事概要
【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております
■事務局 提出資料
● 資料1-1 「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 福島県意見交換会(第2回) 事務局資料
● 資料1-2 実践の場参加募集チラシ構成について
■復興庁 提出資料
● 資料2-1 (Fw:東北)Cheer Up! Projectのご案内
● 資料2-2 R6地域づくりハンズオン支援事業選定結果について
● 資料2-3 R6新ハンズオン支援事業選定結果について
● 資料2-4 R5新ハンズオン支援事業成果について
● 資料2-5 R5結の場の成果について
■福島大学 提出資料
● 資料3 『相双の風』39号
■ふくしま連携復興センター 提出資料
● 資料4-1 事業概要
● 資料4-2 第1回生活困窮者ねっと全体会
● 資料4-3 第1回福島県内交流会チラシ
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