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協議会の活動

活動紹介

令和6年10月8日(火)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 宮城県意見交換会(第2回)を開催しました。

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第2回意見交換会では、各参加団体から取組の紹介が行われた後、令和6年度の企画案の具体的な内容について検討を行いました。

 まず、復興庁(資料2-1~2-5)、七十七銀行、宮城県、東北大学、みやぎ連携復興センターより令和6年度上半期の活動紹介が行われました。

 その後、事務局より、大阪・関西万博を見据えたインバウンド観光を促進させるための観光資源の検証、および招待状作成ワークショップの企画について、第1回意見交換会からの調整内容を説明し、内容に対して、および今後の意見交換会の議事について意見交換が行われました。

 取組内容に関する議論の中では、視察する観光コンテンツについて、選定する際のコンセプト、実際に旅行者がアクセスする想定を踏まえた設定が重要、という意見や、モニターとして参加していただく外国人の方々は、幅広い国籍の方に参加していただけるよう、県内の団体に協力を得る必要があるという意見、留学生など日本の滞在歴が浅い方にも参加いただくほうが良いという意見、参加応募について協力を依頼できる県内の各団体についての意見などが挙げられました。

 招待状作成ワークショップの開催については、参加いただく多賀城高等学校災害科学科の学生が学んできた防災分野の知見を活かすなどの特色が出せると良いなどの意見が挙げられました。

 今回の意見交換会で得られた意見を踏まえ、事務局では引き続き今年度の企画の実施に向けた調整を進めていきます。

 また、第3回意見交換会での検討内容としては、
 ・震災の伝承と沿岸地域の交流人口増加に向けた議論が必要という意見、
 ・これまで行われてきた復興への取組を総括し、学びのポイントや知見を伝承する機会を創出するための議論が有意義だとする意見、
 ・各復興支援団体の活動を継続させるための仕組み作りと連携強化についての議論が必要という意見が挙げられました。

 今回の意見を踏まえ、第3回意見交換会における議論内容の検討を進めていきます。

【議事概要】

「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 宮城県意見交換会(第2回)議事概要

【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております

■事務局 提出資料
● 資料1 「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 宮城県意見交換会(第2回) 事務局資料

■復興庁 提出資料
● 資料2-1 (Fw:東北)Cheer Up! Projectのご案内
● 資料2-2  令和6年度 地域づくりハンズオン支援事業選定結果について
● 資料2-3  令和6年度 新ハンズオン支援事業選定結果について
● 資料2-4  令和5年度 新ハンズオン支援事業成果について
● 資料2-5  令和5年度 結の場の成果について

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