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協議会の活動

活動紹介

令和6年6月28日(金)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 福島県意見交換会(第1回)を開催しました。

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 この意見交換会は、「新しい東北」の創造に向けたこれまでの取組を通じて蓄積したノウハウの、被災地内外への普及展開等のために各取組主体間による連携や情報発信等のあり方について議論することを目的として、岩手県・宮城県・福島県それぞれに開催するものです。今年度も昨年度までと同様、議論の状況等を会員の皆様に報告するために、議事概要や資料を公開いたします。是非ご覧ください。

 第1回福島県意見交換会では、各参加団体から取組の紹介が行われた後、事務局より今年度の方向性等を説明し、令和6年度の意見交換会や実践の場のテーマ、取組内容等について意見交換を行いました。

 意見交換では、今年度の取組については、Jヴィレッジを舞台に若者たちの話し合いの場となるプログラムを設け、昨年の実践の場に参加された方々と、新たな参加者を加えた視点とアイデアを反映したプログラムとする方向性で一定の合意を得られました。

 今年度の企画を考案する体制や、実践の場での企画内容についての議論の中では、昨年までの参加者を含んだ運営委員会を発足させ、昨年度まで実施してきた“ふるさと愛プロジェクト”を追求する場を継続実施する取組を望む意見が挙げられました。
 また、参加者については県外からも募集を行い、昨年度までの県外参加者を含めた活動の拡大と積み重ねを行うべき、被災地としての福島だけではなく、今の、等身大の福島を若者たちに感じてもらうことを考えるべき、といった意見が得られました。

 このほか、地域の活動に積極的に参加し、福島の人々との交流を深めることが取組の有効化となるという意見、運営委員会発足にあたっては、地域の役場に勤める若手職員や地域おこし協力隊に参加してもらうことも含めて考えるべきという意見が挙げられました。

 招待状ワークショップの開催については、改めて運営委員会と連動した展開を事務局が各参加団体と議論のうえ実施に向けた調整を行うこととました。

 今回の意見交換会での議論を十分に踏まえ、運営委員会を組織したうえで詳細な企画案の検討を進めてまいります。

【議事概要】

「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 福島県意見交換会(第1回)議事概要

【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております

■事務局 提出資料
● 資料1 「新しい東北」官民連携推進協議会 令和6年度 福島県意見交換会(第1回) 事務局資料

■復興庁 提出資料
● 資料2-1 「令和5年度活動資料」
● 資料2-2 第4回東北復興ツーリズム推進ネットワーク会議

■東邦銀行 提出資料
● 資料3 「相双新産業推進室」始動

■福島県 提出資料
● 資料4 令和6年度『感働!ふくしま』プロジェクト

■福島大学 提出資料
● 資料5 『相双の風』38号(2024年6月発行)

■ふくしま連携復興センター 提出資料
● 資料6 2025年度事業概要

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