平成29年2月15日に、代表・副代表団体の皆様に御参集いただき、「新しい東北」官民連携推進協議会の平成28年度第２回運営委員会を開催しました。会合では、協議会事務局より平成28年度の協議会活動の報告を行い、さらに岩手県、宮城県、福島県、いわて連携復興センター、みやぎ連携復興センター、ふくしま連携復興センターより、それぞれ平成28年度の活動状況を報告していただきました。さらに、協議会事務局より、平成29年度の活動計画について報告しました。

自由討議においては、「新しい東北」の推進における今後の課題や、本協議会の運営における今後の課題と対応策について、代表・副代表団体の皆様から様々な御意見をいただきました。協議会の次年度活動等について活発な御議論をいただく中で、「各地域・事業者単独での活性化が難しい場合には広域連携の支援が重要となる」、「補助に頼らない自発的な取組が被災地で進んでおり、このような各地の取組と大消費地とを接続する必要がある」、「風評払拭のため、東北に来てもらいSNS等で情報発信してもらうことが重要である」といった御意見がありました。

「新しい東北」官民連携推進協議会では、本会合での御議論を踏まえつつ、会員の皆様のニーズ把握等を進めながら、様々な連携の創出に向けて取り組んでいきます。

【資料】

議事次第

資料１事務局提出資料

資料２岩手県提出資料

資料３宮城県提出資料

資料４福島県提出資料

資料５いわて連携復興センター提出資料

資料６みやぎ連携復興センター提出資料

資料７ふくしま連携復興センター提出資料

※参考資料１～８は省略