平成28年12月17日(土)に、「新しい東北」交流会 in 釜石を岩手県釜石市の釜石情報交流センターにて開催しました。パネルディスカッション、ピッチ大会、シンポジウム及び映画上映やトークセッション、高校生や親子で楽しんでいただけるワークショップ等を行い、延べ約250名の皆様にお越し頂きました。
今回の交流会は、官民連携をより一層推進するため、『地域コミュニティ活性化』の最新事例の共有、参加者間の交流等をテーマとし、全国から様々な取組を行っているゲストを釜石に招き、復興・創生に携わる方々、さらには高校生やお子様連れのお客様も気軽に参加出来る企画を実施しました。
チームスマイル・釜石PIT(多目的集会室)では、パネルディスカッション「東北が目指す地域コミュニティとは何か?」、ピッチ大会「地域コミュニティの活性化の取組の紹介」を行い、その後、パネラーの方々やピッチ大会のプレゼンターの方々との懇親会を行いました。また、映画 『この世界の片隅に』を上映し、映画館のない釜石市で、お子様からご年配の方々まで数多くの方に鑑賞頂きました。映画上映後は、「地域コミュニティの歴史を次代に生かす新潮流」と題してシンポジウムを開催しました。
2F会議室では、高校生限定のセミナー及びワークショップ「地域でクリエイティブに働く事例を学ぼう!」を行い、ITを通じて地域から世界レベルへのサービス、作品を発表している企業等を紹介しました。
1Fラウンジでは「東北と熊本をつなぐローカルメディアの輪」としてトークセッションを行い、ラウンジ内にあるミッフィーカフェでくまもと食材の試食会を行いました。また、お子様も楽しめるワークショップ「テクロノジーを体感! 親子で遊ぶ魔法のようなプロダクト」とデモ展示も行いました。ワークショップとして行われた『PLAYFUL BOOKS まほうのえほんづくり』は、ご来場頂いたお子様等にも大変好評でした。