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協議会の活動

活動紹介

「新しい東北」交流会in郡山を開催しました。

平成28年11月19日(土)に、「新しい東北」交流会 in 郡山を福島県郡山市のビッグパレットふくしまにて開催しました。「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2016の表彰式、パネルディスカッション、ミニプレゼンテーションやワークショップ、ブース展示等を行い、計約250名の皆様にご来場いただきました。

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今回の交流会は、「産業・生業の再生」をテーマとし、特に「一次産業」に焦点を当てて、今後の復興・創生の歩みを考えるため、パネルディスカッションやブース展示など様々な企画を実施しました。

4Fプレゼンテーションルームでは、「『新しい東北』復興ビジネスコンテスト2016表彰式」や「パネルディスカッション~農業が語る未来のふくしま~」、「新たな挑戦」に取り組む方々による「ミニプレゼンテーション」を行いました。

1Fマルチパーパスルーム1・2では、学生・NPO等を対象としたワークショップ「これからの『復興』~『新しい東北』へつなげるために~」や復興ビジネスコンテスト2016受賞14団体の他、ミニプレゼンテーションに登壇頂いた団体によるブース展示を行いました。

また、「ロボットフェスタふくしま2016」のフードコーナーに、「世界にも通用する究極のお土産―「新しい東北」の挑戦―」のノミネート商品「家伝ゆべし」を製造している「かんの屋」さんや、郡山市逢瀬地区の家庭料理「キャベツ餅」をアレンジした「キャベツ餅スティック」を販売している「おうせ茶屋」さんが出店しました。

交流会の最後には、出展者、登壇者、参加者の皆様に自由に親睦を深めていただく懇親会を開催しました。

開催概要

日時
平成28年11月19日(土)12:30~17:30(開場12:00)
場所
ビッグパレットふくしま
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主な企画
  • 復興ビジネスコンテスト表彰式
    被災地における地域産業の復興や地域振興に資する事業を展開している、又は取り組もうとしている方の中から大賞・優秀賞等に選ばれた方を表彰いたします。
  • パネルディスカッション~農業が語る未来のふくしま~
    福島の農業に携わってきた各界の有識者の皆様に、これまでの取組内容や取組にかける想いを伝えていただくとともに、今後の農業分野の復興・創生や、農業を活用した地域活性化の可能性等について議論いただきます。
    【モデレーター】
    ・林 薫平 氏(福島大学経済経営学類 特任准教授)
    【パネリスト】
    ・鈴木 光一 氏(鈴木農場・伊東種苗店 代表)
    ・羽根田 幸将 氏 (桑折町スマート農業実証協議会 会員)
    ・島田 昌幸 氏 (株式会社ファミリア 代表取締役)
    ・箭内 勝則 氏 (郡山市農林部園芸畜産振興課 課長補佐兼鯉係長)
  • ミニプレゼンテーション
    被災地で「新たな挑戦」に取り組む方々によるミニプレゼンテーションや実演等を行います。 また、学生・NPO等によるプロジェクトマネジメント・ワークショップの成果発表を行います。
    【発表者】
    ・田山 圭子 氏(ほやほや学会 会長)
    ・高野 紗月 氏・倉上 舞 氏・渡部 颯大 氏(高校生が伝えるふくしま食べる通信)
    ・成瀬 継太郎 氏(公立大学法人 会津大学 コンピュータ理工学部 上級准教授) 
    ・齋藤 昭宏 氏(株式会社イノフィス 取締役営業部長)
    ・佐藤 光弘 氏(島津麹店 6代目)
    ・ワークショップ参加者
  • ワークショップ「これからの『復興』~『新しい東北』へつなげるために~」
    日本IBMと連携し、学生・NPO等に対するプロジェクトマネジメント・ワークショップを開催します。日本IBMの現役プロジェクト・マネジャーによる講義と、自団体が関わる企画(プロジェクト)を題材とした実践的な演習を通じて、プロジェクト・マネジメント手法の概要を理解するとともに、プロジェクトの企画の「可視化」や管理のための共通概念の習得を目指す内容です。
  • ミニプレゼンテーション発表者やビジネスコンテスト受賞者によるブース展示
  • どなたでもご参加いただける懇親会
※詳細はプログラムをご覧ください。
関係資料

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