平成26年9月29日(月)、岩手県盛岡市のホテル東日本盛岡において、昨年度に引き続き、平成26年度第1回「新しい東北」官民連携推進協議会の会員交流会を開催しました。
今回の会員交流会では、約180団体から約410名の会員団体の皆様にお集まりいただきました。
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竹下復興大臣(北村審議官代読)からは、今回の会員交流会では昨年度の会員交流会を上回る約40団体によるブース出展、30以上の団体によるプレゼンテーションが開催されたことを報告するとともに、今回の会員交流会を契機に「全国のマンパワー、優れたノウハウ、資金面やネットワーク等のリソースと、被災地のニーズとのマッチングにつながり、復興に向けた新たな展開が生まれることを期待しています」との挨拶がありました。 また、達増岩手県知事(千葉副知事代読)からは、今回の会員交流会において「幅広い担い手である会員同士が顔を合わせて交流し、情報交換することで、岩手県を始めとする被災地の実態や現地の声が情報共有され、「新しい東北」の創造がより一層進められることを期待している」との御挨拶をいただき、復興庁及び岩手県から官民連携による復興に向けた意思表明がなされました。
会場では、地域住民が中心となった防災・減災やまちづくりの取組、地域の素材や女性の力を活かしたものづくり、被災企業への資金的支援など、多種多様な取組についてブース出展やプレゼンテーションを行っていただきました。
また、「官民連携による災害予防対策」及び「官民連携による地域課題の解決」と題したパネルディスカッションを開催し、官民連携による「新しい東北」実現に向けた意見交換等が行われました。
こうした中、昨年度の会員交流会同様に、日頃は交流する機会の無い、異なる分野や離れた地域の団体の間で、積極的な交流が見られました。
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