平成26年1月21日に、代表・副代表団体の皆様に御参集いただき、「新しい東北」官民連携推進協議会の設立会合（兼　 第１回運営委員会）を開催しました。

会合の冒頭に、根本復興大臣から挨拶があり、「協議会を通じて、被災地における支援活動や産業再生の取組について情報共有・交換を行い、全国のマンパワーやノウハウ・資金等を東北の地に積極的に提供していただき、真の復興を推進していきたい」との決意が表明されました。

引き続いて、根本復興大臣から本協議会のロゴマークの発表があり、「このロゴマークを、官民連携の輪のさらなる拡大に活用していただきたい」との思いが述べられました。

その後、本協議会の今後の運営方法について、代表・副代表団体の皆様から御意見をいただきました。会員募集・拡充の方法、ウェブサイトの運営方針、会員交流会の企画内容について、活発な御議論をいただく中で、「会員になるメリットをわかりやすく示す必要」、「『協議会を通じて連携が生まれた』という具体的な実績を積み上げる必要」、「会員同士の連携を生み出すようなコーディネーターが必要」、「ウェブ上だけではなく、対面で会員が交流できるような取組が重要」といった御意見がありました。

「新しい東北」官民連携推進協議会では、本会合での御議論を踏まえつつ、会員の皆様のニーズ把握等を進めながら、様々な連携の創出に向けて取り組んでいきます。