「新しい東北」官民連携推進協議会
東日本大震災から10年を迎えた思い ~これからの夢・展望~

特定非営利活動法人土湯温泉観光協会

ワーケーション環境整備や新商品開発を通じた地域活性化の仕組みづくり


■これまでの取組

    • 温泉熱資源を生かした地域の活性化・まちづくり

      • ・震災後、温泉と水を生かした再生可能エネルギー事業やニューエコツーリズムを展開
        ・温泉熱資源を生かした新たな事業創出などで人口減少、空き家対策を解消し、再び温泉観光地としての活性化とまちづくりに取り組む
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■取組を始めたきっかけ・直面していた課題

    • 震災による人口減少・高齢化の加速

      • ・震災後に5軒の旅館が休廃業し、人口減少と高齢化がより加速化したことから新たな視点でのまちづくりが求められたため
        ・特に65歳以上の人口が50%以上となり、高齢者の一人住まいや空き家が多くなったため
        ・観光地として空き家となっている旅館や個人住宅の解消が喫緊の課題であったため
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■現在・今後の取組

    • ワーケーション環境整備や新商品開発を通じた地域活性化の仕組みづくり

      • ・既存事業をさらに飛躍させ地域活力のポテンシャルとなるような仕組みづくりを目指す
        ・国立公園内にある土湯温泉の自然資源とリノベーションした様々な施設を活用し、ワーケーションに取り組む事業を展開中
        ・福島市の米と果実を生かした発酵食品(どぶろくやシードル)なども普及させながら若者視点でも興味を抱かせる温泉町づくりを目指す
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取組に関連したWebサイト