東日本大震災における被災地及び被災者の復興を支援するため、本学が被災地の教育機関、地方公共団体、産業界及び地域住民等からの幅広い要請に応え、被災地域の復興を支援し、本学における社会的責務を果たすと同時に、震災復興支援に関わる人材の育成、教育研究の推進を図ることを目的に、2011年「震災復興支援センター」を設置しました。
①震災復興支援活動に係る計画の策定
②震災復興支援活動を行う各学部、教員、学生等への支援
③震災復興支援活動を通じた震災復興支援に関わる人材の育成及び教育研究の推進
④本学が行う震災復興支援活動に係る情報の発信
⑤被災地域からの相談、要望等への対応
などを行っています。
具体的には、被災地でボランティア活動を行った学生の旅費交通費の一部を助成、学部間共通総合講座のボランティア活動として、学習支援等を協定締結自治体で実施、また被災住民へのアンケートを実施し、本学マンドリン倶楽部の演奏会を開催するなど、様々な活動を展開しています。